2012年12月21日金曜日

「HTML5仕様策定完了」だそうです。

HTML5仕様策定完了、HTML 5.1に向けた取り組みも開始
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1212/18/news051.html



長い間検討されていたHTML5ですが、やっと決まったみたいですね。

今まで、Flashやらで実現されていた表現方法がHTMLだけで表現可能になり記述もシンプルになってます。

これからは、どんどんHTML5が・・・と言いたいところですが、HTML4.01の時代が長かったので、すぐには移行されないでしょうね。

そうはいっても、最新ブラウザ(Internet ExplorerやFireFox、Chromeなど)やスマートフォンのブラウザでは、既にHTML5が使える状態になってるものが多いです。

具体的にどんなことになるかってのは、Naverまとめ なんかでまとめられてますが、ここにある中でも私が気に入ったのは、The Shodo (書道) 結構筆っぽく書けるし、他の人の作品も見たりできて面白いですよ。

新しいブラウザを使っていれば、上記のサイトほとんど見ることが出来るかと思います。

普段は、こういったニュース気にもしないと思いますが、アプリを作ろうと思うのであれば、敏感になるべきです。
人より早く新しいものを作るほうが、ブームを作れる可能性がありますからね。

日々、新しい技術が出てきますが、それを大変だと思うか、面白いと思うかでスキルには違いが出てきます。

私は、新しいことを知るのが大好きなので、いつもいろいろなサイトのニュースをチェックしてます。ネットサーフィンじゃなくて、RSSリーダーというのを使って時間を省略して読むんです。

RSSリーダー?なんだそれ?と思ったらすぐに調べてみましょう。

すぐに調べる、すぐに試す、分かるまでやってみるの繰り返しで、難しいと思ってたことも出来るようになってきます。

年末なので、お正月にでもHTML5で遊んでみましょうかね

アプリの受講生も引き続き募集中です。

Java、Android、iPhone、Visual Basic、VBA等々にご興味があれば、是非一度お問い合わせください。

2012年12月13日木曜日

Macユーザー増殖中です。

今年のお盆にMac Book Airを購入してから活用しまくっているのですが、
その影響を受けたのか、周りでMacを購入する人が増えてきています。


はじめにまず、生徒さんが一人、私もMac買うことにしましたといってMac Book Proを購入しました。

Javaを受講されている方で、開発環境の構築を授業と共にやりたいとのことで、持ち込んでいただいてEclipse等の環境をワイワイいいながら導入していました。

2回目の持ち込み授業の同じ時間帯にOfficeの授業を受けに来てた他の生徒さんがいらっしゃったのですが、少し雑談になりMacの話をしていると、感化されたのか、今はパソコンを持ってないのだけども今日すぐに買いますといって帰られました。

その後お会いできていないので、実際に購入されたのかどうかまで確認できていませんが、きっと購入したと思います。

それから社内の事務員さんがMacを購入すると言い始めて既に購入、
更にもう一人事務員さんが購入すると言ってます。

パソコンというとWindowsのイメージでMacは、きっかけが無いとなかなか目が行かないかもしれません。
ですが、一度使ってみるとなんでもっと早くMacにしなかったんだろうと思ってしまいます。

でもWindowsじゃないと動かないソフトを使用しているからMacではねー?
実は、Macがあれば、Windowsも動かせるんです。

方法はいろいろあるのですが、一番オーソドックスなのは、Apple公認のBoot Campという方法で、いわゆるデュアルブート環境を構築してWindowsを起動します。

この方法ではMacとWindowsの環境を両方インストールして起動時に選択します。
この場合、起動するのはWindowsのみなので使えるのでゲームなどを行う際も快適に利用することができます。
ですが、Macと同時には使えないので若干不便です。

もう一つの方法は、仮想環境を使う方法で、私が利用しているのは、Oracleから提供されているVirtual Box(バーチャルボックス)というソフトウェアです。

これは、何をするものかというとコンピュータのハードウェアをソフト的に再現するものです。
これだけだと何のことかわからないと思いますが、簡単に言うとMacのアプリとしてWindowsが動かせるようになるということです。(Windows以外の環境も動かせます)

Macのアプリとして動作するので、通常のMacのアプリを利用しながら必要に応じてWindowsを動作させられるので、ゲーム等をしないのであれば、これで十分快適です。

お互いの環境でフォルダーを参照することができるので、編集も特に困りません。
但し、メモリーを多く必要とするので使用したい場合は、その点だけ注意です。


Macがあれば、iPhoneのアプリも開発できますし、EclipseというAndroidアプリを開発する環境も使用することができるので、スマートフォンアプリは作れてしまいます。

Windowsも8がでて色々と面白そうですが、個人所有するのであれば、オススメですよ。

一度、導入してみませんか?





2012年11月30日金曜日

アプリの企画を考えよう!

アプリが作りたい!


っていう人たくさんいます。

じゃぁ作れば?

いや、プログラムがちょっと・・・

本当に作りたいの?

片手間にアプリ作って大儲けを・・・


(ヾノ・∀・`)ナイナイ 


そんな簡単に出来るなら誰でもお金持ちです。

もちろん世の中にはアプリをヒットさせて利益出してる人もいます。
だから不可能なことではないです。

ただ、やることがとっても多い!

それだけのことです。

アプリを作るということは、いわば商品開発です。

世の中にはいろいろな商品がありますが、様々な企画が立てられてどの程度売れそうか、利益は出るのか等々、、、
物理的な商品であれば、どうやって製造するのか、どこで販売するのか、、、こういった仕組みも持たないといけません。

例えば、画期的なアイディアの商品を思いついたとします。
普通は会社作って、工場で製造して、販売店に流通させないといけません。
例えば、絶対ヒットしそうな料理ができたとします。
実際には、お店の土地を用意して、店舗を作って届けを出して、宣伝して、、、とっても大変です。

アプリのいいところは、パソコンがあれば、一人でも作れるということと、
流通の仕組みは提供されているということです。
宣伝もネットで行えます。そして失敗してもそれほど損失が無いということ。

じゃぁ、あとは何が必要なのか?

そう、アプリが開発できるスキルと、企画ですね。

プログラミングは、はっきりいって簡単ではありません。
でもどうやっても出来ないほど難しいことでもありません。
私も苦労しましたが、習得しました。

単なる技術なので勉強して練習すれば、できるようになります。
一人では難しいと思うようであれば、是非当スクールをご利用ください。

でも一番重要なのは、アプリの企画です。

なんとなく思いついたアプリがヒットすると思ってるようであれば、大きな間違いで、たいていのアイディアははっきりいってゴミです。

どんなに自分が面白いと思って人に話しても大抵の人は、ふーんくらいの反応です。
だって、

アプリなんて無くても生きて行けますからね!

そして、現代人は忙しいのです、アプリのストアで見かけてもよっぽど興味がなければダウンロードすらされません。

でも、そんな状況を打破しても面白いと思うアプリの企画を思いついなら絶対に作るべきです。

アイディアだけ考えて人に作ってもらうというのもひとつの手ですが、その場合大抵、自分で作るより何倍もお金がかかります。
ボランディアでアプリ作ってくれるほど暇な人はいません。

逆に考えてみれば分かりますが、自分がアプリ作れるスキルがあるとして、誰かが絶対ヒットするってアイディアのアプリ作ってくれって言われて無償でやりますか?
やらないですよね? 絶対ヒットするなんてことありえませんし。

こういったことを踏まえると自分で作れるようになるのが、一番いいです。
ですがアプリが作りたいなーとなんとなく思ってるだけでは、いつまで経ってもアプリは作れません。

プログラミングを覚えないと・・・ってところから始めると更に遠のきます。
なので、まずはアプリの企画を考えましょう。

今から、すぐ考えましょう。

毎日生活している中で何かアプリにつながるヒントは無いのか、思いついたらすぐにメモする習慣をつけましょう。パソコン無くてもいつでも出来ます。

素晴らしいアイディアが天から降ってくるなんてことは普通ありません。
これも練習です、訓練しているうちに目ざとくなってきます。

そして、これは!と思える企画を思いついたら、アプリ開発を学ぼうと思うモチベーションも上がってくると思います。

その企画は自分にしか思いつけないものかも知れませんし、世の中を変えるものになるかも知れませんよ?

プログラムのスキルに関しては、当スクールでカリキュラムを用意していますので、やっぱりそこが難しそうと思うのであれば、ご相談ください。

どのような形で勉強したいのか時間をかけて面談させていただいておりますし、体験授業も用意しておりますので、気になったら是非一度ご連絡ください。

そして良い企画が出来たら実現に向けて協力させてください。


お待ちしております。

2012年11月24日土曜日

手を動かしてトライアンドエラーでいこう!

アプリを作るにあたっては、プログラミング言語ってのを理解しないといけません。
使わずに作る方法もありますが、そんなものは私に言わせれば偽物です。
(電子レンジでチンして料理と呼べるのか!みたいなね)

プログラミングを覚えるためのコツは、、、ありません。
ひたすら手を動かして、プログラムを書くべし書くべし!!!

私の感覚では、新しい言語をやる場合、多分100時間くらいでやっと掴めてくる感じではないかと思います。
そして、やり始めたら、ひたすらハマる
気が付けば自分の中の言葉として染みこんできます。

100時間も!と思いますか?  新しい言語の勉強だと思ってください。

今ざっくり調べたところ自然言語の場合、
最低で英語だと380時間、中国語で210時間だそうです。

それに比べれば短いですよね?
自然言語と違って、習得しやすいのは例外が無いということです。
でも逆に言えば、命令した通りのことしかコンピュータはやってくれません。

有名?な格言があります。

プログラムは思ったとおりに動かない、書いたとおりに動く

はじめは思ったとおりになかなか動かないので、言語環境がバグってるのじゃないかとか思いがちです。

私もVisual Basicを始めた時、そう思いました。
Javaを始めた時も思いました。
Perlを始めた時も、、、(あと10個くらい続きます)

読書百遍意自ずから通ず

という言葉もあります。難しそうな本でも100回読めば意味が通じるということです。
本を読めば意味は理解できます。
でも、試してみないと絶対に自分でできません。

車の運転の仕方という本を読んでも、料理の作り方の本を読んでも、英語の本を読んでも言ってる意味はわかっても、自分でやろうとして実際に試して失敗してうまくいかない理由を自分の中で飲み込まないとできるようになりません。

覚えるのが早い遅いはあるかも知れません、でも手を動かさずに理解できる人はいません。そして、間違えて修正して覚えていくんです。

今、普通に歩けるのは、赤ちゃんの時、倒れても倒れてもあきらめずに文句も言わずに頑張ったから。
今、普通に喋れるのも同じことです。

絶対にできるようになるという確信を持って取り組めば分かるようになります。

間違えてもいいんです、というか積極的に間違えましょう。
コンピュータは、文句も言わずに何時間でも相手をしてくれます。

変なことをしたら壊れるんじゃないの?

むしろ壊してしまってから、そこから始まるくらいの勢いで構いません。

そういうことをしているうちに裏側に隠れている考え方や文化的なものが理解出来るようになってきます。

なので、トライアンドエラー、試行錯誤を積極的にして勉強して行きましょうね。

一人じゃ続かない場合は、スクールでお待ちしておりますよ。

2012年11月19日月曜日

Excelの複合参照とは・・・?

私、普段プログラム系の授業対応しておりますが、富士通オープンカレッジ 名古屋駅前校では、Microsoft Officeの生徒さんも多く受講されてます。

その中でも一番よく質問される、つまり分からないと言われるものがあります。

Excelの参照です。

数式と関数で使うやつですね。
相対参照と絶対参照は、まぁ大体の人がOKです。

問題は、複合参照!

ここでわからなくなる生徒さんが大変大変多くみえます。

参照って、数式と関数をコピーしないのであれば、何も関係ありません。
そのまま相対参照で問題無いです。

どんな時に必要になるかというと数式と関数と縦とか横に向かってコピーした時にうまいことやろうと思うと理解しないといけなくなるし、Excelが一番Excelらしいところを見せる機能ですね。

ここで簡単にまとめると まずは一番基本の相対参照。
「=A1」などと表現して、そのセルの値を使用するというやつです。
下に向かってコピーすれば、行番号が変わり、右に向かってコピーすれば列の位置が自動的に変わります。

次に絶対参照、「=$A$1」と表現して下にコピーしても右にコピーしても参照位置が変わらないというやつです。例えば1ヶ所に消費税率入れといて全部から参照するとかですね。

で、問題の複合参照ですが、「=$A1」または「=A$1」みたいに書きます。

「=$A1」の場合は、縦にコピーした時に行位置が変わり横にコピーしても列位置は変わらない。
「=A$1」の場合は、縦にコピーした場合には行位置は変わらず、横にコピーした際は列位置が移動するという意味です。

わかってしまえば、とっても簡単なことなのですが、なんどか練習してみないと初めてやる場合はさっぱり意味がわかりません。
実務でExcel使いこなしてるつもりの人でも意外と理解してる人少ないんじゃないかと思います。


質問されるとあの手この手を使って説明するのですが、言ってる意味は分かるけど、なかなかピンと来ないという生徒さんも多いです。

私もまだまだ修行が足りませんね

でもある先生が授業で九九の表を作るというのをやってました。
これ、複合参照を使うと数式をひとつ入れてオートフィル2回で完成するんですね。
でも意味がわかってないと永遠に作れません。

前回の記事でもプログラムで九九表出すってのをやってみてると書きましたが、九九ってホント使えますね。

考えた人偉い!

いろいろ踏まえてもう少し説明加えて絶対わかるようになるはず!な資料を作り始めました。
3ページくらいにするつもりが、相対参照と絶対参照だけで4ページ、、、今日は力つきました。

あと一番大事な複合参照のところは、また日を改めて作ります。

考えてみれば、参照ってとってもプログラム的な機能ですね、あとIF関数が理解できてれば、プログラミングの基礎はすでに分かってるようなもんです。

この辺が面白いと思う方であれば、アプリ制作向いてるかも知れませんよ?

もう一つよく質問されるものがあるのですが、それはまた別の機会にします。

2012年11月12日月曜日

復習はとても大切ですよ

どんなことでも勉強するときは復習がとても大事です。

という記事を書くにあたっていろいろと調べたのですが、
1週間後のやや忘れかけの頃にやるのが一番いいらしいです。

テキストの内容をそのまま復讐するのも良いと思いますが、そのままでは面白く無いと思いますので、覚えた内容でどんなことが出来るのかいろいろと試してみましょう。

例えば、if という文を覚えたら、どのようなことが可能なのか and や or の条件を含めて、ひたすら色々書いてみるのが一番です。

プログラムって論理の世界なので、複雑なことを理解できてないと書けないというイメージがあるかも知れませんが、そんなことはありません。
簡単なことの組み合わせからはじめてだんだんと複雑な処理を作っていけばいいんです。

そのためには基本的なことをひたすら練習して、自分のものにしていくことです。

最近、授業でよく出しているのが九九の表を出力してみましょうというやつです。
プログラムの基本的なことだけで行える処理ですが、繰り返しと条件分岐がしっかり理解できていないとなかなか綺麗に出力できません。

これができたら、ではメソッドに分けてみましょうとか、変数や引数を使って、変更出来るようにしてみましょうとか、いくらでもアレンジできます。

自宅に環境がない場合、自習環境をご用意しています。
自習中は、質問は出来ないことになっていますが、次回の授業で質問してください。

講師は、受講者からの質問が来ることを待ってます。
もし、講師でもわからないことがある場合は、きちんと調べて回答しますので、何でも質問してください。

こんなことを質問したら変かなとか、恥ずかしいな、なんてことは、全然気にする必要はありません。
基本的な質問こそ分かりやすく説明するのが、難しいんです。そしてそういった質問を通して講師もスキルアップをしていくんです。

テキストの内容だけでできた気になって終了してしまうときっと後悔します。
スクールに学びに来るということは、実務レベルで使えるようにならないといけないことが多いでしょうから、どんどん学んでください。

そして忘れないように身につけましょう。
一度だけやったことはすぐ忘れますが、何度か繰り返したことは何年たっても意外と覚えているものです。

何かやりたいことがある時に自然に手が動くか、自然に発想できるようになるか、
復習を忘れないようにしていきましょうね。



2012年11月5日月曜日

0の0乗はいくつ・・・?

今までアプリを作るためにいつもプログラムは手段だ!みたいな感じで書いてきました。

アプリを作るためにプログラミング言語のマニアになる必要はありません。
ですが、プログラミングという作業自体も実はとても面白いことです。
今日は、そのことについて書きたいと思います。

プログラムを勉強するとなると数学が苦手なんですが大丈夫ですか?
みたいな不安を持つ方が多くいます。
でも大丈夫、計算はコンピュータがやってくれます。

計算は、コンピュータがやってくれますけども数学的な考え方は必要です。
ベン図とかブール代数とか集合とか覚えてますか?
(実は私も怪しいのですが、プログラムできてます)

私も計算得意じゃありません、でも数学の世界は大好きです。

プログラムの世界にはアルゴリズムという言葉があります。
何かの問題を解くためのよく知られた方法のことで、並べ替えや探索、暗号化などいろいろなものがあります。
フローチャートって図で表したりします。



アプリを作るにあたって、これらのアルゴリズムを自分で作ることはまずありません。
ほとんどのプログラミング言語にはライブラリという形でこれらの問題を解くための方法が用意されているからです。

でもライブラリに用意されたアルゴリズムでは、解決できない場合には自分で考えないといけません。
アルゴリズムについて解説した書籍というのも世の中には出てて、私の部屋にも何冊かあります。

SEを10年以上やって来ましたが、実はこれらの書籍にお世話になったことはありません。
ライブラリでできてしまうから・・・

インストラクターの仕事になってから勉強熱が再燃してきてて改めて勉強してみようと思って読みなおしてみることにしました。

「改訂C言語によるはじめてのアルゴリズム入門」という本からです。
(もう2001年の本なんですね・・・)

練習問題1に「Horner(ホーナー)の方法」という例題が出てきます。
多項式の値をHornerの方法を用いて計算する・・・とあります。

う・・・多項式ってなんだっけ? (;_;)

いきなり挫折です、、、でも諦めません。
ネットの無い時代は、図書館いくしかありませんでしたが、今はすぐに調べられます。

なるほど、、、なるほど、、、なんとなく分かりました。

問題の中に「漸化式」(ぜんかしき) というのも出てきました。
アルゴリズムの本にはよく出てくる言葉ですが、正直よくわかってないのでこれも勉強することにします。

こんなページが見つかりました。

高校で学べない人のための・・・って感じでいろいろ解説してくれてます。助かります。
と、このページには、先に「高校で学べない人のための数列」を理解しろと・・・そしてそのページには、先に「指数法則」を理解しろと・・・

指数くらいは分かるさ・・・と読んでみたら

2^2・2^3 まずはこれを考えてみましょうとあります。(^は累乗です)
む、この 「・」 ってなんだ? (そこから?)
・って検索しにくっ!

なるほど、、、掛け算のことね、プログラムだと*で表すからなー忘れてるなぁ

一応終わって数列のページに戻ります。等比数列というのが出てきました。

a1 = 2 = 2 ・ 2 ^ 0
a= 4 = 2 ・ 2 ^1 とあります、、、これメモリーとかによく出てくるね

簡単簡単・・・え?

計算式よく見てみると 2・2^1はいいです。 2 x 2 x 1ですからね
問題は最初の 2・2 ^ 0 って 2の0乗って0じゃないんだ・・・(初歩?)
えーーー1なんだ、、、へーどんな数でも0乗は1になるんだ、、、へー

じゃ、0の0乗は、、、、0でしょ?
手元のiPhoneの電卓で計算してみると・・・

えーーーー1なんだ!

Googleで検索してみるとGoogle電卓機能でも1とます。
Wikipediaにもちゃんとページがありますが特別な意味を持たず定義されないとあります。

検索結果のその次くらいにアンサイクロペディアというサイトが出てきて、こちらでは0としていますが、こちらはWikipediaを揶揄するのが目的のおもしろページなので気にしないことにします。
(でも実は アンサイクロペディアの2=1 なんてページは超面白いですが、ユーモア好きな方はどうぞ、私は好きです)

なるほどねー、勉強になった。
(休みの日とかは、だいたいこんなことやってて終わります・・・あれ、練習問題1は?)

つまりこんなレベルでもプログラミングできてるんですから大丈夫ですよ
(え?こんなヤツに習って大丈夫かと不安に・・・?)

2012年10月29日月曜日

VBAからはじめてみませんか?

普段は、アプリ開発のコースをおすすめしてしているのですが、今日はちょっと視点を変えてVBA (Visual Basic for Applications)のお話です。

VBAとは、そもそも何かというと、Microsoft Officeシリーズに搭載されているプログラミング環境で、Word、Excel、PowerPoint、Accessやその他マイクロソフト製品のいろいろなところで使える便利な言語です。

Officeのおまけだと侮る無かれ、なんとExcelでテトリス作っちゃった人もいます。

受講生を募集し始めてからプログラミングの受講生も増えつつあるのですが、VBAの受講生も増えてきてます。

VBAを覚えると何がいいかというと実務に活かしやすいということですね。
本格的なプログラミングというと腰が引けてしまうかもしれませんが、ExcelとかWordなら会社のパソコンに大抵入っているでしょう?
つまりOfficeさえあれば、やり始める環境はすでに整ってるわけです。

今まで、Excelで長ーーーーーい関数作ったことありませんか?
VBAが扱えるようになれば、ユーザー定義関数も作れるようになるので、セル上には短い記述で、VBA側にコメントを入れながら整理した形で表現する事が可能です。

他にもマクロで作業を自動化したのはいいけど、ちょっと変更したいだけなのに、どうすればいいのか分からないとか。

毎日ルーチンワークで1時間とか2時間かかってる作業もボタンを押しておけば、自動で終了するように出来るので、他の作業に集中できますよね。

Excelだけではありません、Wordでも自動的にレイアウトを整えたり、Accessで不要なデータを別のテーブルに分割したり、Officeできる操作は、ほとんど何でもVBAで自動化することが可能です。

その気になればインターネットのデータを取得してきたりすることも可能ですし、実はWindowsでできることは、VBAがあれば何でもできてしまいます。

以前のエントリーでも書きましたが、Officeは、表面上の見た目はや機能は結構変わって来ましたが、VBAに関してはほとんど進化がありません。
つまり、一度覚えると長い間活かせるスキルになると思います。

本家、Visual Basicは、バージョン6.0を最後にVB.netという.NET フレームワークになり本格的なオブジェクト指向になったので、少し敷居が高いものになりました。
しかし、VBAに関しては、VB6.0までの、学びやすく扱いやすい環境のままです。

もちろんVisal Basic.netもオブジェクト指向にはなりましたが、学びやすさは、変わっていません。VBAが分かるようになれば、次のステップとしてVisual Basic.netもとても学びやすくなります。

今、スマートフォンブームですよね?
日本では、Windows Phoneってあんまり普及してませんが、Windows Phoneのアプリも作れる環境が整っていて、Visual Basicで作れます。

開発環境に関してもVisual Basic6.0までは、有料で販売されていましたが、Visual Basic.netのExpressというバージョンは、無料で利用することができます。
更にXboxやロボットの開発もできる環境も整えられています。

その入口として、VBAはとてもよい入り口になると思います。
私もはじめて覚えた言語は、Visual Basicでした。

プログラミングに興味はあるけどもやっぱり難しそうだしとか、仕事の効率化や趣味程度ではじめてみたいのであれば、検討してみてください。

実はとっても面白い環境ですよ。

2012年10月21日日曜日

インストラクターも日々勉強なんです。


気がつけば、少し肌寒い季節になりましたね。

9月からアプリ開発の授業を対応するようになり、職業訓練よりも個別指導の対応比率が高くなって来ました。

Java、Visual Basic、VBA、JavaScript、LPIC、Office2003〜2010、MOS、iPhone、Androidの辺りが私の対応している授業です。
(あと、フォトショップとかイラストレーターとか、FlashとかDream WeaverとかCADとかも対応出来るように言われてますが、、、)

iPhoneの体験に来てからJavaを受講される方もいます。
生徒さんひとりひとりカリキュラムが違うので、進行具合を把握して事前準備をしていきます。
自分の守備範囲の授業でも始まる前にはその日やる部分の再確認をしたり、新しく始まる授業に関しては、テキストをいちから改めて勉強したりします。

新しく始まる授業は、テキストを選ぶのにもけっこう時間をかけます。
Amazonのレビューを見たり、実書店を回って内容を確認して、一度おおまかに決めてから再度、初めて勉強する方に向いているのか検討した上で、使用するテキストを申請して決めます。

テキストを決めた上で、その本を授業用に勉強するのですが、それ以外のテキストもいろいろと読み漁ります。
使用するテキストに抜けている説明や、自分ではなんとなく分かっていることでも改めて質問された際にきちんと説明できるのか等、準備しすぎということはありません。

当たり前のことかも知れませんが、講師は生徒さんの何倍も勉強してて噛み砕いて分かりやすく、詰まるポイントで詰まらないように考えてます。

受講される方に授業料を払っていただいて、スクールまで足を運んでいただき時間を使っていただくわけですから、学習したことをきちんと習得して扱えるようになって欲しいと思います。

一人で勉強するよりも効率良く、時間を短縮して習得してもらうために最大限のお手伝いをするのがインストラクターの仕事です。
私自身、勉強が好きなので、この仕事はとても楽しいです。

SEをやっていたころは、よく質問しに来る人に対して、質問しているうちはその相手を超えられないよ、なんて言ってたのですが、どんどん超えていって欲しいという意味も含めてです。

なので、スクールに来るのはきっかけで、その後はもっともっと生徒さん自身で羽ばたいていって欲しいと思ってます。

(でも、私も負けずに勉強しますよ)

2012年10月14日日曜日

C言語ってすごいよね

Facebookにあったドラゴンボール診断というのをやったら
「ミスターサタン」と診断されました。

(すかさずマネージャーにいいねされたのは内緒です)


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強がりな見栄っ張りタイプ。 いつも自分を大きく見せようと必死だがなんか憎めない。優しい人に囲まれているでしょう。もっと素直になってみては・・??
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そーかなー・・・?
見た目はあんなんじゃないですよ、ちなみに
でも、ミスターサタンいいやつですよね?


今日は、ちょっとマニアック(かもしれない)話ですが、C言語ね。
これは、iPhoneの開発で使用するObjective-Cという言語の親分で
Objective-Cは、C言語をオブジェクト指向的に拡張したものです。
(オブジェクト指向ってなんだってのは、おいときます)
なので、iPhoneの開発では、C言語の構文もそのまま書くことが可能です。

だから最近、改めてC言語の勉強もやり直したりしてみてます。
仕事として書いたことないのでね。
(家には本が何冊かあるんだけど、ちゃんと読んでない)

「初めてのC」という既に古典的な書籍に最初に出てくる「Hello World!」を表示するプログラムというのは、その後もいろいろな言語の最初のサンプルとして使われるくらい影響を与えてます。

プログラミング言語の人気ランキングなんてのが定期的に発表されてます。

C言語って割と古い言語なのですが、(1972年)未だにランキングの上位にいます。
同じ頃に開発されたCOBOL(コボル)とかFORTRAN(フォートラン)なんて言語は、
とっくにランキング外ですけどね。
ちなみにJavaは、1995年に出てきたので、そこそこ古いのですが、今一番使われてるんじゃないかな。(Androidでも使いますしね)

Objective-Cは、1983年に開発されたらしいので、これも結構古くて
以前は、聞いたこともないようなランク外の言語だったのですが、
マックとiPhoneの開発で使われるようになったので最近ぐんぐんランキングが上がってます。

オブジェクト指向的なC言語は、C++(シープラスプラス)の方が有名なのですが、
これは以前勉強したことがあるのですけど、5年かけても習得できないと聞いて諦めた記憶があります。

プログラミング言語って、実は結構たくさんあって、恐らく自然言語よりも多いのではないかと思います。
このサイトにいくと、さっき出てきた「Hello World!」のいろいろな言語のコレクションがあって面白いですよ。
(え”、全然面白くないですか・・・?)

ここに載ってるのは数あるプログラミング言語のごく一部で、特定の環境でしか使われない言語とか、どっかの社内でしか使われてないのとか入れるとそれこそ数えきれないと思います。

GIGAZINEってサイトでは、
なんてのが紹介されてます。

JavaもC言語の影響を受けてて、構文的には馴染みやすいです。
プログラミング言語の記述の仕方はいろいろあるのですが、そもそもの概念的にさっぱりわからない言語ってのもあって、そういうのに比べてれば、C言語やJavaはとっても習得しやすい言語です。

C言語を勉強する際、必ず引っかかると言われるポインターというのがありますが、
iPhoneの開発でも一応出てきますが、それほど理解してなくても作れるようになってます。

今、素のC言語をガシガシ使うのは、いわゆる組み込み系と言われる現場が多いです。
家電とか医療系とかエンジン制御とかそういうパソコンみたいな贅沢な環境を用意出来ない場合ですね。

言語として影響を与えてる範囲はとても広いので、Objective-Cと共に勉強してもいいかも知れません。
何にしてもつぶしが効くようになるというかそんな感じです。

さっき出てきたCOBOLとかFORTRANも勉強して無駄にはなりませんが、そこから転向するのはちょっと苦労するらしいです。

でもプログラミング言語ひとつでもできると他の言語を初めて勉強するよりはずっと楽に行うことができるようになりますよ。
なので、最初のひとつをとにかく頑張るのが大切ですね。

今日は、ちょっとマニアックな話?でしたが、へー、おもしろーい!と思ってもらえれば幸いです。
(むずかしーって声のほうが聞こえそうですが)

2012年10月4日木曜日

忙しくさせていただいてます。

記事の更新がしばらく滞ってしまいましたが、おかげさまで忙しくさせていただいてます。

先日は、iPhoneの体験授業が1日に4本も入り、更に夕方からは移動して授業するとか、どんだけ人気講師なんだみたいな(そうじゃないですか、そうですか)

9月中に何名かご入校いただきまして、授業も始めています。

最初は、やっぱりいろいろと難しく感じると思いますが、どうやっても理解できないというほど難しことでも無いと思います。

覚えることや理解しないといけないことは確かに多いですが、これが、ハマりはじめた時、こんなに面白いパズルはありません。

オフィス等のたくさんやってる授業と違って、iPhoneコースは、まだ始まったばかりなのでどこが詰まるポイントなのかというのは、十分に把握できていませんが、いろいろな生徒さんの反応を見ながら丁寧な授業を行なっていこうと思います。

いつか生徒さんの中からアプリ長者が出ることを願いつつ・・・

あまり時間が無いので、今日は短めで。


2012年9月25日火曜日

iPhoneコース体験ありがとうございます。

待ちに待った?iPhone5が出ましたね!



もう購入された方はいますか?
物凄い勢いで売れてるみたいです。3日で500万台だそうですよ!

つまりアプリ開発者にとってのお客さんがどんどん増えているということです。

まさにチャンスは今!

アプリ開発科として9月からスタートしましたが、何度かiPhoneコースの体験授業をさせていただいております。
ここに来て、希望者も増えてきておりスケジュール調整が大変ですが、皆さん興味を持っていただき、本当にありがとうございます。

大切な自分のお金を投資するのですから、よくよく検討していただいてから決めてくださいね。でも私が思うに自分への投資はなくなりません、一生役に立ちます。

よくよく考えた方がいいですが、始めるのは少しでも早いほうがいいです。
自分が悩んでいる間に、アプリが作れるようになってヒット作を出そうとしているライバルが、今や世界中にいますよ。




個別授業の方では、最近VBAの受講生が増えてきており、こちらも対応に追われております。私の場合、主にJava、VBA、PHP、XHTML、Android、iPhone等の授業を行うのですが、やり始めると面白いですよね、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

今まで、ぼんやりとか、全然わからなかったことが、わかるようになってくる楽しみ!
プログラミングというのは、とっつきは少し悪いかも知れませんが、できるようになってくると今までパソコンやスマホの持つ能力のほんの一部しか使いこなしていなかったということがよく分かると思います。

アプリ作りたいって人、いっぱいいます。でも作れない人がほとんどです。
アプリが作れるってアピールしておくと、どこからか話が回ってきたりします。
インストラクターやってる私にすらお話が回ってくることがあるのですから、ある意味世の中アプリ作りたい人だらけです。

でもまだアプリ作れる人だらけにはなってないのです。
作れる人の中に入りましょう、他のことと違って、資格や検定は必要ありません。

思い切ってプログラムの世界に飛び込んで見ませんか?

誰もやりなさいとは言いません、でも誰もやるなとも言いません。
自分自身がやりたいと思うかどうかだけです。
やれるようになれば、新しい世界が広がりますよ。

最初はきっと溺れると思います、でも頑張れば必ず泳げるようになります。
私が助けます、一緒に泳ぎましょう^^

2012年9月19日水曜日

アプリ開発状況

Androidでの学校としてのアプリを開発してます。
一応、仮称で「お散歩ペット」という名前です。

先月中に作るといってたアプリですが、インストラクターの仕事が本業なので、なかなか進まずです。
といってもボチボチと作ってはいるのですが、いまのところどんな感じなのか書いておこうと思います。

当初は予定してなかったのですが、セリフをしゃべらせるのには、やっぱりデータベース管理がいいだろうということで途中から設計し始めてしゃべらせるようにしました。

今、準備されているキャラクターは11種類あるのですが、中途半端なので12種類分の場所を用意していて、メイン画面以外にヘルプ画面とオプション画面とFOCNという、学校の紹介する画面を作ってあります。

データベースには、キャラの名前やら説明、それとは別に何歩歩いたらセリフを覚えるとか、画像やアニメーションの定義持たせてます。

あと、最初から全部のキャラ出てると面白く無いので、はじめの3つ以外は影だけにしようと思ってますが、まだここはできてません。

アニメーションの画像もまだ全キャラ分は用意してもらってないので、半分くらい用意しておいて、バージョンアップ時に対応かななんて思ってます。

能書きはこれくらいにして、現状の画面を載せときます。

OJISANというキャラ出してみました。

セリフ喋ってるシーン・・・

っと、吹き出しとキャラかぶってるし!

一応、必要な処理はある程度作ってはあるのですが、全体的にまだ繋がっていないってところです。最終的なこういう調整が意外と大事だし時間かかるんですよね〜

でもあともう少し頑張ればいいと思うのですが、それがなかなか進まなかったりで、大変ですけど、なんとか進めていきます。

2012年9月15日土曜日

アプリ開発のイベントに行って来ました。

名古屋の栄にある「マイカフェ栄」というお店で、「スマホアプリ制作初心者のための交流会【第1回】」というイベントがあったので、参加してきてみました。



ここのところいろいろなお店(主にカフェですが)に移動して作業するのがマイブームです。
あまり移動ばっかりしてもお金がかかるので、仕事の終わったあとであれば事務所でやりますが、休日に自宅で集中できなさそうなときは、気晴らしも含めて移動します。

周りがうるさいと集中できないかと思いましたが、音楽聞きながらやってればそれほど苦になりません。

最近は、コワーキングスペースと呼ばれる場所が流行ってるようで、マイカフェ栄もそのひとつです。
栄校からすぐの場所にあるので、以前に場所だけは確認しにいったのですが、値段がカフェに比べると多少かかるので、遠慮してました。

で、先日も移動場所をどこにしようか考えてて、愛知県図書館に行ってみようと思ったらあいにくの休館日。
伏見の辺りに移動してたので、そういえば「マイカフェ伏見」というのもあったなと思って探したらこっちも定休日・・・orz

伏見から舞い戻って「マイカフェ栄」に行ってみたのですが、そこでイベントがあることを知り今日参加してきました。

最初に行った際は、スーツ姿だったからか、お店が空いてたからか、VIP席というのに案内されて、交流できるとか書いてあったのに寂しく作業 (笑)
でも、アプリを開発しようとしてる人たちの話が聞こえてきたりして、へーと思いました。

帰りにお店の人にイベント参加してもいいですかと聞いてから来ました。
いきなり行くのもなんですしねー

仕事の都合で途中参加になりましたが、みんなMac持ちで、ちょっとおもしろい空間でした。 最初の方は講義らしきことをやってたみたいですが、遅れていってお酒ありの会だったので、みなさんよい感じに出来上がってました。

全員とは話せませんでしたが、いろんな業種の方たちが来てて、みんなアプリ開発に向けて頑張ってる感じがヒシヒシと伝わってくる感じで良かったです。

参加人数は10名以上いたと思います。
名刺交換などさせていただき、いろいろとお話して、いい意味で刺激になりました。

一応、学校のチラシも持っていったので図々しく渡してきましたが、みなさん快く?受け取ってくれました? (端の方に放置されてたのは見なかったことにします(T_T))

他にもいろいろなイベントをやってるらしいので、栄で時間つぶしに困ったら覗いてみるのもいいかもしれませんね。

私も時間見つけてまた行こうと思います。

2012年9月11日火曜日

なんかできそうな気がする

以前からスマートフォンのアプリで作りたいものがあるんです。
(今日は、ちょっとだけ難しい話かも)

詳細は、企業秘密なので言えないのですが・・・
(でも、そんな大したものじゃないよ)

機能としては、写真を取り込んで画像解析して、アプリで使用したいんですが、この画像解析ってのが、そんなに簡単じゃない。
人間には見れば一発でわかるようなこともコンピュータにはまだまだ苦手ということは多いんです。

カメラで撮影した画像から必要な部分だけ取り出して、処理して・・・
どうやったらいいのか想像もつきませんね。
顔の認識とかどうやったらいいのか、さっぱり分かりませんが、最近のデジカメには、顔認識機能がついてたりしますよね。

なので、方法はあるはずなんだけど、そんなに一般的じゃないから標準的な機能としてはAndroidにもiPhoneにも用意されてません。

で、最近そのアプリがまた作りたくなって調べてみたんですが、OpenCV(オープンシーブイ)というライブラリがあるということが分かりました。

Wikipediaを見てみると


実装分野は次の通り。
・・・・・

なんのことやらさっぱりですね?

でもこれを使えば、思ってた処理が作れそうです。

画像解析ってのは、いろいろな論文を実証する形で作られてたりするので、自分で作ろうと思っても多分10年かかっても無理です。
でもこのライブラリの使い方さえ覚えれば、わけの分からない画像解析の論文とか理解できなくてもいろいろなことができそうです。
使い方もブログで書いてくれてる人がいるので大変参考になります

他にも例えば、3Dのゲームを作りたいとします。
普通に考えたら個人で作るなんて不可能では・・・?
そう思いますよね

ところが最近、Unity (ユニティ) というゲーム開発環境が有名になってきました。
このUnityって環境の何がすごいかっていうと、作ったゲームをiPhoneやAndroidだけではなく、PS3やWiiのゲームとしても出力することができるんです。



もちろんこれを使ったからといってすぐに作れるわけじゃないでしょうが、最初からiPhoneやAndroidでプログラムするよりもずっと簡単にゲームが作れてしまいそうです。
キーワードは、「ゲーム開発の民主化」だそうです。

こういう3D を扱うソフトって普通は何百万もしたりするものですが、Unityの場合は、基本の開発環境は無償で使うことができて、iPhoneやAndroidに出力する時になって初めてお金がかかります。

最近は、ライブラリや環境がたくさん出てきてて、プログラムを作る際も全部自分で作らなくてもできるようになってきています。

だから、基本の部分さえちゃんと勉強していって、あとは便利な道具に頼れば

なんかできそうな気がする

んですよねー、実際、頑張れば思ってたものが作れるはず!

私も時間があれば、使い方を覚えていずれ作ってみたいです。
人間、死ぬまで勉強ですよね。


2012年9月7日金曜日

iPhoneアプリ開発コースの授業体験をしていただきました。

9月に入ってからiPhonアプリ開発コース の体験授業のお申し込みをたくさんいただきました。ありがとうございます。

今週1名ずつ2日続けて授業を行ったのですが、どちらの生徒さんも楽しんでいただけたかなと思います。(ていうか、私が楽しかったです、ありがとうございます)

体験授業は、時間も短いので最初のいろいろな説明は無しで、いきなり動くものを作ってみてもらいました。
ちょっとしたアニメーションが動くだけですが、それでも初めて開発環境というものに触れて、iPhoneシミュレータの中で動作すると、とてもやる気になりますよね

今までのオフィスやフォトショップの個別授業と違ってMacでしか出来ないとか、実機(iPhoneやiPad)のインストールに必要な手続きがある等、ちょっとだけ準備が大変なのですが、受講していただける生徒の皆さんには、覚えていくのが楽しい内容にしたいです。

ものづくりの喜びは、誰でも持ってると思います。

最初は、みんなマネから始まりますが、自分の思い通りのものが作れるようになってくると本当に楽しいです。

実は、社内でも受講したいという声をいただいていて(ありがとうございます) 昨日の受付をしてくれた事務員さんも後ろで見ていて、楽しそうだったから受けたーいなんて言ってくれました。 (実はこの事務員さんが「コントロールZ」なのは内緒です)

アプリが作れるようになるといいなと思ってる方は多いと思うのですが、難しそうとか、時間がないとか、いろいろな理由をつけてやめてしまってるように思います。
ちょっと大げさかも知れませんが、なりたい自分になる方法のひとつだと思います。

アプリ開発者自体を目指してなくてもいいんです。自分の欲しいアプリがないけどどうやったら実現できるのだろうということを知るために受講していただいてもいいと思います。

一度自分で勉強してみた上でもっとプログラミングが得意な仲間を見つけたりして実現するの一つの手ですからね。

うまくいけばアプリがヒットして、会社勤めをやめることができるかも知れませんよね?
ですが、一度どんなものか勉強してみないと、どういうことなのか分からないと思います。

一度体験していただくと意外とできそうだということがわかっていただけると思います。

最近の開発環境は、入力の補助もしてくれるし、間違っている場合は指摘してくれたりするので、例えば、大文字小文字の違いだけで半日悩むということはほぼありません。
(大文字小文字の違いで3日悩んだことがあるのは、私です orz)

すぐじゃなくてもいいと思います、だけど始めるなら早いほうがいいです。
理解力は日々衰えますからね、あと時間が経つと最初の気持ちが失せてきますし

体験授業は、いつでもやっておりますので、ご興味があれば是非お問い合わせください。

スタッフ一同、心よりお待ちいたしております。

富士通オープンカレッジ「iPhoneアプリ開発コース」 ← こちらからどうぞ


2012年9月3日月曜日

アプリ個人開発者のインタビュー記事


ドラえもんが生まれるまであと100年になりました。(誕生日が2112年9月3日)


Googleも ブログで取り上げてます。
川崎市では、住民票交付するそうです。

台湾とかでもイベントやってるらしいです。すごいですね、ドラえもん

(子供の頃はドラえもん博士と呼ばれてたのは内緒です)


スマートフォンってドラえもんの秘密道具っぽよね?

ちゃっちゃらちゃっちゃーちゃーちゃちゃー♪ スマートフォン!

とか、出してもおかしくない感じです。
(ドラえもんをブログのタイトルにしようと思いましたがやめときました)

ということで、タイトルの内容ですが、今までいろいろなところで個人開発者へのインタビュー記事を目にすることはあったのですが、ファミ通が連載として記事にしていたので取り上げようと思います。


ファミ通App

個人開発者のやぼうとげんじつ


最近、教室回るたびにネタに使わせてもらってる「ぐんまのやぼう」の開発者さんもインタビューされてます。是非読んでみてください。

ファミ通の別の記事ですが、こんな記事もありました。

このゲーム、個人的にハマってた時期があったのです。
その他いろいろとあるのですが、リンクばっかりになってもなので、ちょっと古いですがもう一つだけ


アプリに関してはいろいろなニュースをチェックしているのですが、現在のアプリ数は、AndroidもiPhoneもおおよそ、50〜60万本で、あまり増えてはいないようです。
その中でもアクティブに利用されているのは1割程度とのこと。

ニュースソースがどこだかわからなくなりましたが、日本はアプリをよく購入している国だそうです。

そう考えるとアクティブに利用される5〜6万本のアプリの中で日本のものがどれくらいかはわかりませんが、それほど多くないと思われますし、今からスキルつけても十分戦っていけるのではないかと思います。

アプリ開発の勉強に関しては、小学生から70代の方までいろいろな方が取り組まれてるそうで、スマホのアプリ市場が、今が一番熱いらしいです。

Android端末は1日に100万台アクティベートとか、こんなに伸びてるものは他にないわけで、物凄いことになってますね。

Windowsが登場した時も、シェアウェア作家なんてものが流行り、テキストエディタの秀丸の開発者は、一番すごい時で年収1億あったらしいです。

その後、日本ではiモードのiアプリの流行時期があり、この時もゴールドラッシュのような状態だったのですが、それから約10年の時を経て、今スマホアプリの時代が来てるわけですね。

現在は、アプリにかぎらず、会社に縛られずに生活していく方法がいろいろとあるように思いますが、その中でもアプリに関してはある程度のスキルが求められるので、やり始めるのはちょっと難しいですが、一度スキルを身につければ、戦っていくのに大きな武器になると思います。

特に資格もいりませんし、自分のアイディアひとつです。

誰もやってはいけませんと言いません、やりたいと思えばすぐ始められる。
面白いアプリをみんなが待ってます。実現するのは誰でしょう?
(私?・・・いえいえあなたですよね?)

富士通オープンカレッジ 名古屋駅前校 では、「iPhoneコース」「Java&Androidコース」の両方を用意してお待ちしております。

ご興味があれば、是非、お問い合わせください。

2012年9月1日土曜日

ノマドワーキングしてみますよ。

お盆前にMac Book Airとモバイルルーターを導入したので、ある意味どこでも仕事できるようになりました。(ノД`)シクシク

8月は、事務所に出勤して作業した日が何日かあったのですが、会社にあるパソコンはちょっとのんびり屋さん?なので、自席でそのまま自分のマック持って行って作業してました。
作業は、どこでもできるのですが、きちんと仕事してますよって意味でそこにいないとなんでしょうけど。(時給労働者なので・・・)

事務所の中なので座ってるといろいろな人が声かけてくれるのは、嬉しいことですが何かと雑用も発生したりします。じゃ家でやれば集中できるかと思いきや、オカンがいろいろ言ってきたりゲームしたくなったり、結局なかなか集中出来ません。

ということで? ノマドワーキングだ!
(言ってみたいだけだろって? そんなわけ・・・ありますが)

以前に少し書きましたが、ノマドワーカーと呼ばれる人たちが発生しつつあるって御存知ですか? 特定のオフィスを持たず、スターバックスとかで、ノートパソコンと無線LAN利用して仕事するという仕事スタイルだそうです。

ということで、スターバックススターバックス・・・は、、、

家の近所にはありませんでした orz
(半田市在住)

さて、どこに行こうか・・・ファーストフード店とか検討しましたが、個人的な事情により(喫煙者)却下!

別に公園とかでもできるのですが、昼間ぼーっとしてて暗くなってきつつあったので、ちょっとね・・・(おまわりさん来そうだし)

結局無難にネットカフェにました。
ネットカフェなら半田市にもあります。(ていうか多い)

今日は、快活CLUBさんにお邪魔しました。
(お月様が綺麗ですね)

オープンスペースというところなら値段も安めだしなのでいいかーと思ってたら、

満席でした!(ノД`)シクシク

しょうがないので普通にビジネスシートに入りましが、パソコンあるし、意味あるのかなぁ・・・
いいんだ、今日はノマドワーキングデビュー戦、どれくらい集中できるのかって確認の意味で、、、お店のWindows機も電源入れておこうと思ったらテレビが映りました。




(集中できるのか、これ)


う、切り替えよう・・・それにしても照明が蛍光灯じゃなくて黄色いので目が痛くなってきます。
いろいろな意味で事務所って大切な場所ですね、ちゃんと仕事できるようになってる。

名古屋市内でもそういう場所あるのかなーと思って調べたのですが、
モバイラーズオアシス」ってサイトがあって、電源使えるカフェの情報が調べられます。

「名古屋 ノマドワーキング」 で検索したりすると 「MY CAFE」 ってお店が栄と伏見にあることもわかりました。
イベントとかもやっててとっても楽しそうなのですが、ちょっとお値段がねって感じです。(そのうち行ってレポートしてみたいと思いますが)

アプリで生計が立てられるようになれば、ノマドワーカーになれる気がしますが、いつのことでしょう

いつの日か、生徒さんからアプリ長者になる人が出ることを願います。

(快活CLUBってアイス食べ放題なんだ・・・ちょっと嬉しい(*^^*))




2012年8月29日水曜日

スマホアプリ作りって実際どんな感じなの?

Google Analyticsというアクセス解析を入れてるのですが、最近やっといろいろなキーワードで、来訪される方が増えてきました。

富士通とかExcelとかオフィスとかが多くて、なぜかアプリというキーワードが少ないんですが、そんな中で目を引く検索キーワードがありました。

「macbookair どや」

なんだこれ?(そんなこと書いてませんけど・・・)
まぁいいや、気を取り直して・・・

アプリアプリ書いてますけど、実際どうやって作ってるの?って、疑問に思ったことありませんか? ありますね? ええ、あるはずです。
ある前提で進めます、無い人もチャンネルはそのままで

現在主流のスマホってAndroidとiPhoneですが、それ以外にもWindows Phoneとかブラックベリーとかあります。
で、どれも開発ツールというのが無料で配布されててインストールし放題なわけです。(やっほー!)

Androidの場合は、WindowsでもMacでもOK! (LinuxもOK)
Windows Phoneの場合は、Windowsのみ、iPhone (iOS)の場合は、Macのみで開発ができます。(ブラックベリーはよく知りません・・・今調べたらJava使うみたいです)

分かりやすいですね。

一応、ウェブアプリとかフラッシュとか使うとWindowsでiPhoneアプリ作れたりもしますが、今回の話からは除外します。

まず、Androidですが、これは、Eclipse(エクリプス)という統合開発環境と呼ばれるソフトウェアを使います。
これは、2000年頃から急激に人気を博したJava開発環境で、実際にはプラグインという仕組みを使って何でも作れる開発環境なのですが、そのプラグインという仕組みを利用してAndroidの開発キットが組まれてます。

実際の画面は、こんな感じです。
(今作ってる学校アプリの画面です)


ちょっとかっこよくないですか? コントロールセンターみたいで。
私は10年以上使ってますけどこの環境に飽きないです。

画面の作成は、プログラムをゴリゴリと書くわけじゃなくて、レイアウトエディタというものを使って、実際の動作画面に近いものをマウスで配置して組み上げることができます。

これは、裏側でXMLという言語が使われてるので、それを使って書くこともできますし、プログラムを駆使して画面を作ることもできます。
レイアウトエディタだけでは、表現しきれないような場合はプログラムを駆使します。

では、iPhoneはどうなのかというと、やっぱりXcode(エックスコード)という統合開発環境と呼ばれるものを使って開発していきます。

実際の画面はこんな感じ
(こっちは、練習で作った適当画面です)

こっちの画面もかっこいいですよね、Appleらしくて。

起動していじってるだけで、なんかすごいものが作れそうな気がしてきます。
Androidと同じように画面はストーリーボード(旧インターフェースビルダー)というものを使って作っていきます。

画面はこんな感じで簡単に作れるので、あとはどういった処理をするのかというのを作っていくわけですね。

今時のプログラムを書いていく上で、重要なのは実はロジックではありません。
プログラミングの3原則というのは、順次、分岐、反復というものですが、これ自体はすぐ覚えられます。

普通にアプリ作っていく上で、あまり複雑なロジックを組むということは無いです。

じゃ、何が必要なのかというと、開発環境で使用する部品の使い方を知るということです。

例えば、ボタンを押したらメッセージを表示したいという場合、ボタンを画面に置くまではすぐに出来ます。じゃ、ボタンを押した時の処理をどうやって書くのか、これを覚えていくことがほとんどを占めます。

この部品というのが、いくつもあって、画像を表示する部品やリストを表示する部品、画面に表示されるだけではなく、例えばTwitterに投稿したいとか、GPSの情報を取得したいとか、いろいろな処理の部品がありますが、たいていのものは用意されてます。

なので、これの使い方を覚えていくというのが今時の開発です。

で、よくあるような処理を書きたい場合は、ネットで検索してみると似たようなことをやってる人が大抵ブログを書いていたり、Wikiにまとめてくれたりするので拝借すれば、結構できてしまいます。

そうはいっても最初のとっかかりは、結構悩むはずです。
特にプログラミングの経験がない場合は、どっから始めればいいのか???のはずです。
デザインが簡単にできるといってもツール特有の癖とか、プログラミング言語の特徴などは、知ってる人に教えてもらうのが一番はやいです。

なので、最初のとっかかりをスムーズにするためにスクールを利用して欲しいと思います。

この最初のとっかかりさえ掴めばあとは、いかに自分の手を動かしていくのかがとっても大切です。本ばっかり読んでも永遠に作れるようにはなれません。

ちょうど今日、とってもいいタイトルの記事を見かけました。

「思考力」より、「試行力」のほうが大事だ



ホント、こういうことです。

いろいろ試してみて、うまく動かない場合にどうすればいいのか、解決していく。
そうしていくうちに思ったことがだんだんできるようになってきて幅が広がります。


ということで、最後まで読んでくれたおまけとしてアプリの最新画面を載せたいと思います。



ちょっとにぎやかになってきたでしょ?
こんなの作れるようになってみませんか?

たまには、まともに宣伝しときます。


スマートフォンアプリの開発に興味があるけど、どこから始めたらよいのかわからない、やってみたけど思ったようにできないといった場合は、是非、当スクールをご活用ください。


電話番号は、 0120-531-337 です。お気軽にお問い合わせください。

心よりお待ちして致しております。



2012年8月27日月曜日

手品だけできてもマジシャンにはなれない・・・?

さて、週末がすっかり忙しくて間隔が開いてしまいました。

土曜に名古屋市内に用事があって出かけたのですが、24時間テレビとどまんなか祭りが同時にやってて賑やかなこと。用事は夕方に終わったので、外でちょっと飲んだりしてきました。

夏も終わりですが、9月の開講に向けて、気合い入れ直して頑張らないとですね。

 
今週は、半分以上がアプリ作成のための勤務なので、作成も進むことかと思われます。
画面を載せたかったんだけど、撮るのを忘れました。(オィ)

状況としては、振動にあわせて、「ぬこ」ちゃんが歩いてスクロールするところはできてきてます。
あとは、吹き出しとか、しゃべるタイミング調整だとか、実はまだまだやることいっぱいあります。
必要な画像は、ミネガーに依頼済みで、どんどん出来上がって来てます?


で、タイトルのマジシャン云々ですが、なんでいきなり手品かというと私が単に好きだからなのですが、東京に住んでた頃にマジック熱が上がって、マジック道具専門店にかよったことがあります。

東京には、普通の人は行かない目立たないところプロ用のお店がいくつかあります。
なんでそこに行こうかと思ったかというと、「ふじいあきら」さんってマジシャンいますね?
口からトランプぐぁ~~って出す人です。
 (最近見かけないけど・・・)

この人、もともとの仕事はなんとシステムエンジニアだそうです。

セロもすごいですけど、この人の手品も意味がわからない・・・
手品ってタネを多少知ってると何度か見るとわかったりするので、録画して何度見てもわからない・・・

で、ネットで調べたら、割と普通に売ってるネタらしいのですが、見せ方がうまいので、全然分からない・・・

で、どうしてもタネが知りたくて買いに行きました。

実際に買ってみて、タネを知ってみると、ものすごくバカらしいというか、なんというか、、、
分かってみれば、それしかありえないなーと思ったのですが、でも練習して人に見せたりしてました。(笑)

その時色々とマジックのネタを買ってタネを知ったりしたのですが、だんだんとタネがわかるとつまらなくなってくるので、知るのはやめにしましたが、、、
(日本人って手品のタネを結構知りたがるそうです)

マジック熱が上がってた頃は、 東急ハンズの手品道具のコーナーによく行ってて上映されてるビデオとか見てたのですが、ある時知らない人が声をかけてきました。

「マジックお好きなんですか?」

と・・・

「は?ええ、まぁ、、、」(誰?)

で、良かったらミスドにでもいって雑談しませんかと、、、
まさかマジックをネタに変な宗教にも誘われないだろうと思って、ついて行ってみました。

結論から言うと単にマジックマニアな人だったのですが、ミスドの中でお得意?の手品を色々と見せてくれました。

きちんと手品用のクロスまで敷いて(笑)

で、見てるととても上手で不思議なのですが、あんまり面白くない・・・

なんでかなーと考えてみると、単に元からあるネタを次々と見せてくれるだけで話術も無いし30分以上も延々と似たようなネタ見せられて、飽きるし・・・

で、マジシャンになるってどういうことなのかってのが書いてあるサイトがあって、読んだことがあるのですが、つまりは、手品が上手かどうかは、あまり重要なことではないと

お客さんのいる前で限られた時間のなかで以下に自分を演出して楽しませるというプログラムが出来るかどうかが大切だというようなことが書いてありました。

なるほど・・・

私も子供の頃にマジシャンになりたいと思ったことはありますが、これじゃなれませんね。

大道芸にも似たようなことが言えると思います。
(これも好きで練習したことがあるのですが)


技術がすごい人はいっぱいいると思うのですが、エンターティナーとして短い時間の中でお客さんを楽しませるという演出(プログラム)を組めるかどうか、とっても大切!

大道芸も好きでやってると必ず見ますし、横浜の大道芸なんかも見に行ったりしたのですが、同じ人が午前と午後でまったく同じパターンで同じようにネタやってるのを見かけます。

つまりその人が長い間かけて、自分なりの演出や流れを組み立てて、今一番自分を面白く見せられるパターンを編み出してるわけですね。


と、ここでいつものようにアプリの話になるわけですがw


アプリの作成に関しても、プログラムがものすごく詳しくないと出来ない訳じゃありません。
そうではなくて、自分の出来る範囲の中で、一番最高の物を生み出せていけるかどうかですね。

私なんかは、プログラムの方に興味が行っちゃうほうなので、なかなかおもしろいものも生み出せませんが、プログラムを教えることは上手だと勝手に思ってるので、 習いに来ていただければ、面白いものを作るための手段をお手伝いすることはできます。



プログラムは、目的じゃありません、単なる手段です。


頑張れば、理解できるようになってますし、自分の商品(アプリ)を作るためには必ず乗り越えなければいけませんが、できた時のうれしさは、なにものにも代えがたいです。

なので、もっとみんなに覚えて欲しいと思います。


だからお散歩アプリの方も頑張って作っていきますよ。
(すごいって言われたいだけのために・・・w)

2012年8月23日木曜日

Androidのアプリが売れやすくなるかも・・・

グーグル、「Google Play」用ギフトカードを正式発表


個人的に気になったニュースです。

iTunesカードやGREEやNintendoとか、最近コンビニにカードでポイント売ってますよね。Androidのアプリが売れにくいのは、これがないのが原因の一つだと思ってました。

これからコンビニとかで、Google Playギフトカードが並ぶようになれば、もしかしたら今までよりもアプリが売れるようになるかもしれません。
アプリで一番遊んでるのって、若い人達だと思うんですが、未成年だと携帯キャリアの課金とかクレジットカード払いとかしにくいでしょうと感じてました。

ポイント制のカードであれば、お小遣いの範囲内で買って課金すればいいので、状況が変わるかもしれませんね。

Androidのアプリで利益出せてるところって正直少ないらしくて、大手ゲームメーカーが撤退なんてニュースも流れたりしてたので、ちょっと改善されるかもと思ってます。

ところで、新しいチラシが出来ました。

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=146624338809347&set=a.116978838440564.16993.116910938447354&type=1&theater

(やっぱりめっちゃ笑ってます)



2012年8月21日火曜日

富士通オープンカレッジの新聞広告が掲載されました。

今日の朝日新聞の全国版に富士通オープンカレッジの広告が掲載されたそうです。
(新聞取ってない・・・)

社内的に通達が来てたのですが、すっかりそんなことは忘れてて、栄校で個別指導の授業をやってて、事務の人が用事で出かけたときは、電話を取るのですが、今日はいない間に2件の問い合わせをいただきました。

新聞の広告を見てと言われて、おっとそうだったと、、、



栄校だけで今日のうちに6件ほど問い合わせがあったらしく、名駅校はもっとあったのかなと思いますが、やっぱり新聞広告って効果があるんですね。


発行部数が、779万部らしいので、どれくらいの費用対効果なのか分かりませんが、私が教室回ってアプリ開発科の宣伝するよりもはるかに反響がありますねー

全国紙に広告載せるようなスクールとして、こんなブログ書いててもいいのか、ちょっと疑問に思ったりした私ですが、気にせずにいきましょう。

怒られるのはいつものことなので・・・?
(だからといって、全然慣れずいつもへこみますが)


話は全然変わりますが、昨日の帰りに生徒さん用に選んだテキストを購入しました。

今まで、本は読まずに勉強してきたのですが、授業をやるのであれば、ある程度体系立てて説明できないとまずいので、何冊かは買っていたのですが、そのテキストは、初心者向けなので


私のようなスーパーエンジニアは、そんな入門読んでられっか!

と思って、いきなり難しい本から買ってました。
(すいません、スーパーは取消します)

でも、きちんと読んでみると最初に悩んだことがわかりやすく書いてあって、最初からこれ読めばよかったと思ったりしました。なんでも初心を忘れちゃいけませんねぇ・・・そしていつも遠回り、素直にやればいいものをアマノジャクな道を通りたがるんです。

でもその分、知識豊富ですよ、なんでも聞いてくださいね。

とは、書いてみましたが、SEやってたとかいうと、たまにパソコンでできることは、なんでもできると思われるんです。

けど、もちろんそんな事無くて。特にグラフィック系は、SEは、多分殆どダメで、私もご多分に漏れずです。

なので、ミネガーに描いてもらってるわけですが、でも出来れば自分でもできるようになりたいな・・・

Shade(シェード)って3Dソフトを何度も買ってるんですけど、未だに習得できず・・・
(誰か教えて)


ここのところ忙しくて、(いつもですが) アプリのほうが進んでませんが、明日は勤務としてアプリを作る日になってるので、少し進むはずです。


そしたらまた画像載せますので、お楽しみに^^

(いかんいかん、最近普通のブログになりつつあるね、また暴走するよ?)

2012年8月19日日曜日

カオス

← まずは、ここに注目

iPhoneアプリ開発コースの紹介ページが出来ました。

携帯で見てる人ごめんなさい、こちらです。
http://www.focn.jp/lesson/smartphone/iphone_app.html

生徒さん来てくれるのでしょうか、ドキドキ・・・
授業をやるということは、単に知ってるというだけではダメなんですね。
人に説明できるようにする必要があるということです。

私は、SEをやってる頃から簡単な資料を作って人に説明することが多かったので、インストラクターの仕事をやってみたら?と言われることは多かったです。
なので、それなりに出来るものだろうと思ってたら現実は甘くありませんでした。
インストラクターの先生はやっぱり説明が上手ですよね。

私も日々、サブインストラクターとして教室に入りながら勉強の毎日です。
個別授業も担当させていただいてますが、生徒さんがいらっしゃる1時間ほど前から今日やるところの再確認を行いますし、アプリ開発科をやるにあたって、iPhoneとアンドロイド開発に関しても一度勉強はしていますが、再度授業をやるために勉強しなおしです。

というわけで、起きている間は、ほとんどパソコンの前にいるわけですが、ちょっと自宅ですが、どんな状況なのか見せてしまおうかと・・・(恥)


こんな感じっす

まさにカオス!

最近、Mac Book Airが仲間入りしたので、余計大変なことになってますが、家の電気代のほとんどは、この一角で占めてるのじゃないかと、、、

一番手前に鎮座してる、MBA(Mac Book Air)ですが、買ったばかりなのでいじくりまくりです。
スペックとしては、13インチで、メモリー4GBのSSD128GBなのですが、本当は、メモリー8GBのSSDを256GBにしたかった。

でも腐ってもMac!

今まで何度も買おうと思って買わなかったんだけど、もっと早く買えばよかった、いじってて気持ちいいですね。
特にSSDってのが、爆速でアプリが一瞬で起動します。
(ハードディスクと違って、仕組みとしてはメモリーと一緒なので)

以前にもネットブックというのが流行って買ったことがあるのですが、これもSSDを積んでたのに爆遅!今じゃ、部屋の隅で待機中です。

よくよく考えると私が最初に買ったパソコンは、Macだったわけで、LC II という機種だったのですが、今調べてみると1992年の発売で、20年ぶりのマック導入です。

改めてLC II のスペックを調べてみるとメモリー4MBのハードディスクが、40MBだったようです。確か当時、26万くらいで買ったような記憶があります。

メモリー4MBでGUI (グラフィカルユーザーインターフェース)とか、よく表現できたものだと思いますが、ちょっと比較してみましょう。

Macintosh: LC II → Mac Book Air 13インチ
CPU :16MHZ → 1.8GBデュアルコア
メモリー:4MB → 4GB
ディスプレイ:13インチ(640x480) → 13インチ(1,440 x 900)
価格:約26万円 → 約10万円

CPUやらメモリーやら約100倍になって値段が、半分以下ってすごいですねー
もう一台買いたくなっちゃうな・・・

というわけで、こんなオタッキー(出来ればギークと呼んで欲しいのですが)な先生が、授業やります。
先ほど、紹介したページ見ていただければわかると思いますが、めっさ笑ってる写真掲載されてます。

前職が、SEとかいうと変人だと思われることが多いのですが、ええ変人です。

じゃなくて!

自分では、普通だと思ってますが、、、授業はきちんとやるので、安心してください。
前田が変人かどうかは、是非実際に見に来てね(ウフ)

(やっぱり変人かも・・・)

2012年8月16日木曜日

発想は無限大∞

お盆明けですね、、気を引き締めて頑張りましょう。
ちなみにオリンピックは、1度も見ませんでした。(見る隙ないし)

個人的な話ですが、お盆過ぎになると、気になることがあります。

宗次郎というミュージシャンをご存知でしょうか

オカリナ奏者で、NHKの大黄河という番組のテーマ曲を担当されたこともある人です。


この方、毎年、岐阜県の本巣市の山あいにコンサートをやりにくるんです。

今は、本巣市と言ってますが、以前は根尾村という名前のところでした。

一番最初は、通称 ふるさと創生資金 という1億円で地方復興みたいなことのために使う予算が配られた際に、根尾村が宗次郎さんを招致したらしいです。

最初は、無料でしたが、今は大人一人2000円くらいで見ることができます。

以前は、家族のイベントとして毎年のように見に行ってたのですが、 ここ数年はいろいろな事情でいけていません。

今年も 8/18(土)の明後日にやるようです。

http://www.city.motosu.lg.jp/sight/event/concert/

興味のある人は、行ってみると良いのでは無いでしょうか。
コンサートの中盤になるとホタルが出てきて共演かのような、素晴らしい景色も楽しめるコンサートです。(今年も行けません、(/_;)シクシク)


私は、オカリナの音が昔から好きで、古くは、

小泉今日子 Smile Again 
 

とか、

ゼルダの伝説 時のオカリナ
 

とか

本谷美加子という女性オカリナ奏者もいます。



ゲゲゲの鬼太郎もオカリナがトレードマークですね。

自分でもうまく吹けませんが、何本かオカリナ持ってます。



んで、何が言いたいかというと、アプリにもオカリナがあるんです。

そこで、ふーんで、終わっちゃいけません、この仕組がすごいんです。


きちんと自分で吹いて強弱が表現できるんですよ

どうやってるかというと、iPhoneを横向きというか、下のマイクがある方を手前に持ってきてマイクに向かってフーっと吹くわけです。
画面にはボタンが表示されててオカリナの音の代わりになります。

普通、マイクに息を吹きかけても、ザーッとした雑音にしかなりませんが、このアプリはそれを演奏の強弱に変換して音をだすわけですね。





楽器のアプリって、色々出てて、ピアノだとかギターだとかドラムだとか、それでセッションしてる人たちもいたりします。




大体の楽器は画面のタッチの操作なのですが、オカリナのアプリが出てきたときは、私はとても驚きました。

こんな発想の仕方があるのかと

その後、サックスやトランペット等のものも次々と登場しています。

 つまり何が言いたいのかというと、スマートフォンなんて画面も小さいしできること知れてるなどという先入観では、面白いものは作れないということです。


何度も書いてますが、作り方は問題じゃないなーと思います。
独学なり、それが大変ならスクールで習えばいいんです。

そうじゃなくて、ソフトウェアがあるかどうかですね、ホント
自分の趣味がアプリとしてヒットするかも知れませんよ。


(俺も世界動かすぞーとか密かに計画中)








2012年8月12日日曜日

やってもうた・・・

お盆ですねー、私もお休み中でっす。
そして、現在地は、東京都町田市です(なぜ)

で、えーと、タイトルの「やってもうた・・・」ですが、
これを見てください。

どーん!
Mac Book Air 13inch

買ってしまいました (アハハ、、、いいのかな・・・)

そして、何をとち狂ったのか、さらに

どどーん!
モバイルルーター

うーん、これで私もノマドワーカーデビューですねぇ・・・(いいのかな・・・)
気持ち的には嬉しいんですが、(経済状況的にちょっと)

でもねー、ここのところ、どうしても必要というか、いろいろな教室回ってる間にブログ書いたりとかするのもあれだし、アプリ作るのもいろいろなところで環境作ったりとか
移動中勉強したいなーとか、、、理由は勝手につけたりしてるんだけども
やっぱり必要だな、、、と無理矢理自分を納得させて? 買っちゃいました。

でも、ほぼ仕事用、

すべてはアプリ開発科のためなんです!
(嘘付けって言わないで〜)

マックあれば、Androidの開発もできるし、もちろんiPhoneのアプリも開発できるし、ブログ書くのもどこでもOKになるし、(だから今書いてるのですが)

あとは、以前からiPhoneとiPadは、持ってるのですが、iPadの方は、100Mまでの通信料無料プランってやつなんだけど、そんなのすぐに使い切るから普段はモバイル通信切ってるわけです。

他にも開発用にAndroid端末持ってるんだけど、中古で買ったやつで電話繋がってないから通信出来ないし。

さらに言うとiPhoneの通信契約が、1000円から4410円の従量制になってるから以前からモバイルルーターに変えて通信切ってしまえばここが1000円に収まるはずだから、、、と結構半年くらい悩んでて、Mac Book Airも買ったしということで、ついでにやってしまいました。

うーん、いいのかな、、、モバイルルーターの方はやめとこうかなとか思ってたんだけども東京に来る新幹線に乗る前にヤマダ電機でちょっと聞いてみようと思ったのが運の尽き?

店員さんにキャンペーンだからとか、いろいろ言われて長時間説明してもらうと何となく買ってあげないといけないような気がしてきて、今買えば新幹線の中でも使えるしとか・・・

なんか、ずっと言い訳じみてますが、まぁいいでしょう。
お金なんて何とかなるんです(きっと)

と、お休み中なのでアプリと関係ない単なる個人的な話でした。
(これでアプリ開発加速化・・・?)

2012年8月10日金曜日

名古屋でアプリ作る仕事なんてあるの?


スマートフォンアプリというと最近では、企業も作るようになりましたが、個人製作者も頑張ってますよね。

企業と個人が同じ土俵で戦えるスマートフォン市場ってとっても刺激的な場所だと思います。

実際にもっと裾野が広がるためには、一般企業が導入することが必要だとは思います。

パソコンと同じように業務システムがスマートフォンやタブレットで作成されるようになれば、今よりももっと人が必要になることは、間違い無いです。


システム系の仕事は、やっぱり東京が多くて、私も10年以上にわたって東京でシステム開発の仕事に従事してきました。


かと言って名古屋で仕事が無いかと言えば、そんなことはなくて、システム会社もたくさんあります。

では、名古屋でアプリ作ってる企業なんてあるの?と思うかも知れません。

あるんですよ、実は


ダークサマナーというゲームをご存知でしょうか?

iPhoneとAndroidの両方で出てて、累計200万本ダウンロードのヒット作です。
このゲームを作ってる会社、

名古屋にあります

エイチームという会社で、名古屋駅からすぐのルーセントタワーの中です。

従業員数も200名を超えてて、業績も好調なようです。

ここから先は、ちょっと内緒話ですが、私のところにこの会社から、リクナビネクストを通してオープンオファーというのが来たことがあります。


2ヶ月ほど前でしょうか、注目している企業だっただけに大変驚きました。

ですが、オープンオファーというのは、割と手当たり次第なところがあるようで、あまり具体的にスキルまでみて、送ってるんじゃなくて、たまたま私のスキルシートに書いてあった何かが検索にひっかかって届いたものと思われます。

なので、選考の通過は、難しいんだろうなぁ、でも応募だけでも経験だし、出してみようかなぁとかいろいろ悩みました。

ですが、ちょうどアプリ開発科の話が出てきた頃で、まぁ、実際応募すれば、受かるかんだけどね、(なんてことは全然無いでしょうがw)


生徒さんのために私のスキルを生かさせていただくことにしました
 (偉い俺、、、、、そこ、笑うところじゃないよ)


この会社は一時、リクナビ以外でも求人をたくさんかけていたようで、色々なところで見かけました。

しかも、人材育成にも力を入れているようなので、これから勉強してまた求人のかかったタイミングで応募するのもありだと思います。


他には、名古屋からほど近い江南市にサン電子という会社があります。

この会社は、その昔、ファミコンで 「いっき」 というクソゲー ヒット作を出していて、今は、スマホのアプリも出しています。

その「いっき」ですが、25年の時を経て、Play Station 3で復活したとかで、公式トレイラー動画というのが、自ら自虐的にクソゲーを連呼してて、これが結構爆笑ものです。




そして、また内緒話ですが、私も昔ゲーム会社にいたことがあります。
その時は、ゲーム音楽を作っていました。

今調べたら、会社はありましたが、ゲームの事業自体はやめてしまったようでちょっと残念。
でも、私が作った音楽のゲームをニコニコ動画でやりこんで公開している人がいてちょっと嬉しかったりします。


紹介がゲームの会社ばっかりになりましたが、まだ業務としては導入されることが少ないので、これはある程度仕方が無いところです。

でも、野村證券が、iPadを8000台導入なんてニュースもありましたし、今後はスマートフォンやタブレットがどんどん広がってくると思います。

今のうちにこのアプリが作れるスキルが身につけられれば、今後の人生も変わる可能性がありますよね。

是非、勉強しに来てください。

2012年8月9日木曜日

アプリ最新画面・・・見るべし

夏なのにここのところ夜は涼しいですね。

季節の挨拶から入るなんて私らしくも無いですが、

そんなこととは、別にアプリの開発を細切れ時間で進めてます。

消えてもヘーキ!とか、以前のエントリーで書いてた割には、同じこと実装するのにちょっと手間取ったりして、あーめんどくさいとか思ったり思わなかったり
(でも楽しいですけどね)

プロトタイプで書いたプログラムとかは、結構グチャグチャだったりするのですが
これを、

さぁ!納品物として作るぞ!

となると書き方が変わります。

メモなのか、小説として発表するのかくらいに気合が違います。

その分、記述量も増えたり、書く順番を整えたり色々と大変なのですけど、

見ていて美しいソースになります。
(自画自賛)

私も最初に綺麗に書きだしたときは、納品物だからという気持ちが強かったです。


例えば、お客さんに料理を出すときは、見た目も美しく盛り付けますよね。

同じ味でも見た目がいいと美味しく感じます。

プログラムの場合は、見た目が美しいと動作が早くなるわけじゃないし、効率が良くなるわけでもないのですが、では、何がいいのかというと、


メンテナンス性が上がります。

え?そんだけ? (思ったでしょ?)

でもこれ、実は、とっても大切なことなんです。

メンテナンス性が上がるというのは、どういうことかというと綺麗に整頓された部屋をイメージしてもらえればよいかと思います。

無駄なスペースが無く、どこに何があるのかすぐに分かる、いつ人に見られても恥ずかしくない。

仕事としてじゃなくても、良い心がけです。


今までいろいろなプロジェクトに関わって、色々な人のプログラムを見て来ましたが、美しさにこだわる人はあまりいません。
なぜかというとエンジニアと呼ばれる人種は、
 
すごいプログラムをかけることがすごいことだと思ってる人が多いから
(そうじゃない人もいますよ、もちろん)



でもね、違うんです、プログラムが書ける人なんて、はっきりいって掃いて捨てるほどいます。
中にはすごいプログラム書く人ももちろんいます。

ですが、メンテナンス性が高いプログラムを意識している人はあまりいません。


苦労して書いたプログラムをメンテナンス性という効果があるのかどうかわからないことのために
また書きなおすというのは、はっきりいってめんどくさいです。

ですが、これは確実に効果があります。

大きなプロジェクトでは、コーディング規約とか、コーディング標準などと文書化されて、このように書かねばならないと決められてます。
それぞれに任せていたら、何が書いてあるのかまったくわからないプログラムが出来上がるからですね。

これも経験則が結構ものをいうのですが、はじめから知ってる人に教えてもらえれば効率があがるものです。

よく冗談で2週間前のプログラムは、他人のプログラムなどと言ったりするのですが、私は自分の書いたプログラムがわからなくなることは、ほとんどありません。
プロトタイプ的に書いたものは分からなくなりますが、きちんとしたプログラムとして反映するので問題ないんです。

と、能書きばっかり長くなりましたが、ちょっとは、動く画面ができてきたのでお見せしたいとおもいます。






とりあえず、こんな感じ



 まだ、「ぬこ」が小さすぎるとか、背景が変とかありますが、これは今後調整していきます。
「ぬこ」が乗ってる4つのボタンが、ペット選択や、ヘルプ画面への移動ボタンになります。

下に2つある、単なるButtonってやつは、背景がきちんとスクロールして止まるのかを確認するために一時的に設置してあります。 実際にはセンサーと連動して持ってる人が歩くとスクロールする予定です。

一応、今月中が目標なのですが、こんなペースで出来上がるのかどうか、ちょっと怪しいのですが、なんとか頑張りまっす。
(実はこれでもそれなりに忙しいのですが)


↓ 設置してみました、良かったら押してね。








(嘘です、ニセモノです、プププ)

2012年8月8日水曜日

プログラマ35歳定年説

最近は、あんまり聞かなくなりましたが、ちょっと前までは、タイトルに掲げた

「プログラマ35歳定年説」

という言葉が流行ってました。
理由はいろいろあるんでしょうが、新しいことを覚えるのがだんだんと難しくなるとか、頭が固くなるとか、そういうことなんでしょうかね。

ちなみに私は40代に突入してるのですが、AndroidもiPhoneも開発の手法を覚えたのは、40歳過ぎてからです。

その昔、電話が発明された時、電話同士をつなぐ交換機というのが手動だったので、国民の二人に一人が交換手やらないと電話がつながらなくなるとかいう話があったそうです。

もちろんその後、機械的に接続する方法が出来たので、私たちは交換手をやる必要がなくなったわけですが、プログラムに関しては常に人が足りない状況のようです。
35歳定年とか言ってたら人が足りないので結構みんな働いてるのかなとも思います。

コンピュータというものは、未だに進化し続けている世界でプログラムというのがまだ全然一般化できていないので、流れ作業的に作れないからですね。

なので割と残業も多めなのですが、業界としてアクティブということだと思います。
一般化されたら、機械作業になってしまって、全然おもしろい仕事(作業)じゃなくなります。

一般的に、プログラマー → システムエンジニア → プロジェクトマネージャーというスキルパスがあるのですが、私の場合、システムエンジニアのところで止まってます。

以前、書きましたが失業後、職業訓練を受けてインストラクターをやってみようと思って、こちらの富士通オープンカレッジ 名古屋駅前校で働くようになったのですが、やっぱりシステムの世界にも未練があって、就職先を探したことがあります。

ですが、私の年になるとやはりプロジェクトマネージャーとしての方向性を指し示されます。
でも、プロジェクトマネージャーって、現場から離れてしまうから私としては、正直あまり、、、というより全然やりたくありません。

それと業務アプリケーションと言われる世界のシステムは、ある程度一般化されてて、その仕事を10年ほどやってきたのでパターンが見えてしまって、またこれかーみたいなのも嫌でした。

手慣れた仕事も大切ですが、私はどんどん新しいことを知りたい方なので、スマートフォンの世界が面白くて仕方がありません。

普段、教室に入るインストラクターの仕事では、オフィス系が多いのですが、それでも新しいオフィスの機能はまだ知らないことも多くて日々、勉強になり刺激になります。

なので35歳定年とか、なんの話やらって感じなのですが、

今日は、本当につまらない文章ですねぇ 
(はぁ・・・)

じゃぁ、いつもは面白いのかと言われても言葉に詰まりますが、実は毎日、結構ネタに困ってたりします。
同じ事ばっかり書いてもしょうがないし、変わったこと書きたいけど、私の趣味とか書いてもしょうがないしなー、、、

画像とか入れると見栄えはするのですが、けっこー時間取られるんですよね。

新しいことをどんどん知りたいということは、実は飽きっぽいということなので、ブログも飽きずに続けるのはどうしたらいいのか、読んでる人にも飽きられないにはどうしたらいいのか、これも勉強なのですが、、、、
(ブログって誰に対して書いてるのかたまに分からなくなります)

どんどん、ツマラナクなってるので今日は、この辺で店じまいします。
(湯水のごとくネタが湧き上がる頭が欲しいなぁ・・・)


2012年8月6日月曜日

スキルってなんだろう・・・


スキル(英: skill) とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある。
Wikipediaより


なるほど、、、頭のいい悪いは関係無いっぽいですね(よかった)

うん、何が言いたいかっていうと、アプリを作ってたデータの入ってるハードディスクさんがごきげん斜めなのです。(本日、お仕事休みです)

夏の暑さのせいでしょうか、、、まぁ半年くらい前から怪しいなとは思ってたんだけど、今のところ電源切って熱さましてるけど、読み込めません。(ノД`)シクシク

パソコンがフリーズしたので、再起動したら、、、認識しない、、、うわーん
マイドキュメント系が入ってたディスクだから痛いかも・・・
(多分、もう一度くらいは復活するはずだからその隙にコピーします)

長いことパソコン使ってて今までこういうこと2回あります。

1度は、80GBのハードディスク思いっきり初期化したことがあって、デジカメの写真が3年分くらい消え去りました。(ヒャッハー)


バックアップしとけと?

まぁそうなんですけども、最近のハードディスクさんってば、大容量でしょ?
うちなんか、1T(テラ)とか2Tのハードディスクがたくさん繋がってるから、

バックアップとか無理無理〜 

なので、自分のなかでハードディスクの寿命はおよそ2年と決めて、それを過ぎたら新しいものにまるごとデータのお引越しするようにしてます。
(今回は2年とっくに過ぎてた、油断した)

でも、よくよく考えると個人で持ってるデータなんて、大したもの無いんですよね
自分が大切にしてるものでも他人から見ればほとんどゴミですし

話はそれますが、2年ほど前に失業してる期間があって時間があったからよく図書館に通いました。その時、なぜだか仏教の本をよく読んだのですが、

ものにこだわるなと

自分の体ですら、宇宙からの一時的な借り物なんだから、精神的な向上を目指しなさいということが心に残りました。


人間 本来無一物

というそうです。
だから、何かなくなったからと言って、がっかりしたりしてもしょうがないし

全然へーき !
(ノД`)シクシク


しょうがないから、生きてるハードディスクに新しい環境作って、やり直しです。
とりあえず、学校アプリは、プロトタイプでしか作ってなくてきちんとプログラム書いてないのであまり大きな痛手では無いかな。
(個人データはともかくとして)

自分の頭の中には構想は出来上がってきてるわけですから、作業的にはそれほど大きな損失はありません。
もちろん、本当になくなったらまずい場合(これから作るアプリのプログラム等)は、ハードディスクが死んでも復元できるような体制でやりますけどね。

全然関係ない話を延々してるように感じるかも知れませんが、何が言いたいのかというと、モノが無くなっても自分の中のスキル(経験)は、残ってるのでいつでもまた再現できるってことです。

アプリ制作で必要なプログラミングの世界も論理の塊のように思えるかも知れませんが、実際には経験則に頼る部分が大きいです。
いろいろなことを試しながらウンウンと悩んで積み上げた経験が自分の助けになります。

プログラミングに限らず、アプリの企画も例えプログラムソースコードが無くなっても企画というソフトウェアは、無くなりませんね。

世の中には天才プログラマーと呼ばれる人たちもいて、いろいろと世界を変えてますが、そういう人たちは、アプリというよりアプリの仕組み自体を作っているので、また全然世界が違います。


ですが、普通の人でも世界を変える企画はできるはずです。
企画を世に出すステージは用意されてるわけです。


スキルを磨くにあたって、「経験則」の部分に関しては、人によらず、ほぼ時間に比例して効率が上がります。(多少は違うかも知れませんが)
10時間の経験よりも100時間の経験のある人の方が、断然効率が良いです。



ですが、「基本的な考え方」の部分は、人によって理解の速度がかなり違います。

はじめて聞いた言葉の意味が分からず、本を読んでもさっぱりなのに分かる人にちょっと教えてもらって、

それは、こういう意味のことだよ!
 なるほど〜!

こういうの結構あります。

ソフトウェアの世界では、特にこの部分が大きいです。
(意味のわかりにくい概念が結構出てくるので)

周りに友人等、いい先生がいれば、この部分のスキル習得時間は大幅に短縮されます。

ですが、はじめてみたいけど周りにいい先生がいないなーって場合は、多少お金はかかりますが、是非スクールに来てみてください。

お金のことにこだわるよりも、その後に広がる世界の方がずっと素敵だと思いますよ。
(早く一緒に遊びましょうよ)

あと、大切なデータはきちんとバックアップしましょうね。
(お前が言うなと・・・はいそうですねー、ちゃんちゃん)