季節の挨拶から入るなんて私らしくも無いですが、
そんなこととは、別にアプリの開発を細切れ時間で進めてます。
消えてもヘーキ!とか、以前のエントリーで書いてた割には、同じこと実装するのにちょっと手間取ったりして、あーめんどくさいとか思ったり思わなかったり
(でも楽しいですけどね)
プロトタイプで書いたプログラムとかは、結構グチャグチャだったりするのですが
これを、
さぁ!納品物として作るぞ!
となると書き方が変わります。
メモなのか、小説として発表するのかくらいに気合が違います。
その分、記述量も増えたり、書く順番を整えたり色々と大変なのですけど、
見ていて美しいソースになります。
(自画自賛)
私も最初に綺麗に書きだしたときは、納品物だからという気持ちが強かったです。
例えば、お客さんに料理を出すときは、見た目も美しく盛り付けますよね。
同じ味でも見た目がいいと美味しく感じます。
プログラムの場合は、見た目が美しいと動作が早くなるわけじゃないし、効率が良くなるわけでもないのですが、では、何がいいのかというと、
メンテナンス性が上がります。
え?そんだけ? (思ったでしょ?)
でもこれ、実は、とっても大切なことなんです。
メンテナンス性が上がるというのは、どういうことかというと綺麗に整頓された部屋をイメージしてもらえればよいかと思います。
無駄なスペースが無く、どこに何があるのかすぐに分かる、いつ人に見られても恥ずかしくない。
仕事としてじゃなくても、良い心がけです。
今までいろいろなプロジェクトに関わって、色々な人のプログラムを見て来ましたが、美しさにこだわる人はあまりいません。
なぜかというとエンジニアと呼ばれる人種は、
すごいプログラムをかけることがすごいことだと思ってる人が多いから
(そうじゃない人もいますよ、もちろん)
でもね、違うんです、プログラムが書ける人なんて、はっきりいって掃いて捨てるほどいます。
中にはすごいプログラム書く人ももちろんいます。
ですが、メンテナンス性が高いプログラムを意識している人はあまりいません。
苦労して書いたプログラムをメンテナンス性という効果があるのかどうかわからないことのために
また書きなおすというのは、はっきりいってめんどくさいです。
ですが、これは確実に効果があります。
大きなプロジェクトでは、コーディング規約とか、コーディング標準などと文書化されて、このように書かねばならないと決められてます。
それぞれに任せていたら、何が書いてあるのかまったくわからないプログラムが出来上がるからですね。
これも経験則が結構ものをいうのですが、はじめから知ってる人に教えてもらえれば効率があがるものです。
よく冗談で2週間前のプログラムは、他人のプログラムなどと言ったりするのですが、私は自分の書いたプログラムがわからなくなることは、ほとんどありません。
プロトタイプ的に書いたものは分からなくなりますが、きちんとしたプログラムとして反映するので問題ないんです。
と、能書きばっかり長くなりましたが、ちょっとは、動く画面ができてきたのでお見せしたいとおもいます。
とりあえず、こんな感じ
まだ、「ぬこ」が小さすぎるとか、背景が変とかありますが、これは今後調整していきます。
「ぬこ」が乗ってる4つのボタンが、ペット選択や、ヘルプ画面への移動ボタンになります。
下に2つある、単なるButtonってやつは、背景がきちんとスクロールして止まるのかを確認するために一時的に設置してあります。 実際にはセンサーと連動して持ってる人が歩くとスクロールする予定です。
一応、今月中が目標なのですが、こんなペースで出来上がるのかどうか、ちょっと怪しいのですが、なんとか頑張りまっす。
(実はこれでもそれなりに忙しいのですが)
↓ 設置してみました、良かったら押してね。
(嘘です、ニセモノです、プププ)
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