2013年5月27日月曜日

スマホユーザー数

NTTドコモ・au・ソフトバンクの2012年度の決算が出ました。


NTTドコモは増収減益、auとソフトバンクは増収増益です。
iPhone販売が影響したのかなと思います。

NTTドコモ
 営業収益:4兆4701億 営業利益:8372億円
 販売台数:2355万5000台(スマホ販売台数:1329万台

au
 営業収益:3兆6623億 営業利益:5127億円 
 販売台数:1108万台(スマホ販売台数:811万台

ソフトバンク
 営業収益:3兆3783億 営業利益:7450億円 
 販売台数:1311万3000台(スマホ販売台数:非公開

各社の契約者数と純増数は以下のグラフを見てください。

 

全体の契約者数は、既に飽和状態で大きな増加は見込めませんが、
ガラケーの台数も多く、今後もまだスマホユーザは増えるでしょう。

まだまだ、そこにビジネスチャンスがあります。


各社のスマホユーザの争奪戦が加熱します。
NTTドコモも次期iPhoneの販売もあり得るのでしょうか...


引用:週刊アスキー

2013年5月13日月曜日

スパコンを開発に1000億円投資


5/9配信の産経新聞の記事によると、

文部科学省の有識者会議は8日、理化学研究所のスーパーコンピューター「京(けい)」(メーカーは富士通)の100倍の性能を持つ次世代スパコンを開発する計画をまとめた。来年度から開発に着手し、平成32年ごろに稼働させる。計算速度の世界一奪還を目指して総額1千億円規模の開発費を投じる方針だ。

スパコンの計算速度を競う世界ランキングの最新版が12日発表されました。
「京」は、2位から3位に順位を落としました
1位:米オークリッジ国立研究所の「タイタン」 1秒間に1京7590兆回の計算速度  メーカー:クレイ
2位:米ローレンス・リバモア国立研究所の「セコイア」 1秒間に1京6325兆回   メーカー:IBM
「京」は1秒間に1京510兆回。

この、1000億円の補助金の額が、妥当なのか話題になっています。


国内におけるスパコン市場は富士通のその売上1000億円しかなく、世界的にも約1兆円しかない小さな市場です。
ここに税金で1000億円をつぎ込むのです。

世界ランキング1位のクレイは64億円の開発費で賄い、139億円の営業外利益を得ている。
なぜ1000億円が必要なのか。なぜもっと安く開発できないのか。国がきちんと検証しなければならない問題は多いです。

また、事業仕分(のようなもの)で、「2位じゃだめなんでしょうか」...
いや今回は「3位でいいんじゃないですか」と言われそうです。

私の意見ですが、スパコンの開発は必要だと考えます。
日本の技術力のアップ・世界への主張・技術応用による地震や津波の被害予測の精度向上になります。
ですが、記事を見ているとやはり補助金1000億円は高いです。
少なくして、震災復興等に使ってもらいたいもです。

余談ですが、関連記事を見ていたら「エクサ」という接頭辞が出てきました。
・・・・
10の12乗 テラ(tera) T 
10の15乗 ペタ (peta) P
10の18乗 エクサ (exa) E
10の21乗 ゼタ (zetta) Z
10の24乗 ヨタ (yotta) Y

2013年5月5日日曜日

App Store からの App ダウンロードがもうすぐ通算500億に!

 

こんな記事を見ましたか。


500億って、「0」ゼロがいくつ付くの....  10個です。

この数字が、「すごい」のか「予想通り」なのかどう思いますか。
すごい数字になるとは思ていました。

Appleの1~3月期の決算は、売上高は11%増ですが、純利益がここ10年で初めて前年同期比減、約18%減となりました。
原因は、低価格に設定したiPad miniや値下げして販売しているiPhone 4などの影響で粗利率が下がったとしています。

粗利益は下がっていますが、この市場は、形を変えながら、新しい技術が導入されながら、まだまだ伸びるでしょう。

さて、Appleでは500億ダウンロードを記念して、500億本目の App をダウンロードした方にUS$10,000分の App Store ギフトカードをプレゼント。さらに、500億 App ダウンロード達成直後、500億1本目から500億50本目までの App をダウンロードした50名の方にもUS$500分の App Store ギフトカードをプレゼント*」というキャンペンを始めました。
 
宝くじみたいなものです。
今日の為替レートは、1US$=99.02円なので、US$10,000=99万200円、US$500=4万9510円になります。
当たればラッキーですね。

このキャンペーンに参加するには、2種類の方法があります。
  a.App Storeを通じて、Appをダウンロードする方法
  b.Appのダウンロードによらない方法
参加の際は公式ルールを確認してください。
 
引用: Apple