2013年10月24日木曜日

「GALAXY Gear」販売

アイ・オー・データ機器は、韓国サムスン電子の腕時計型ウエアラブルデバイスGALAXY Gear」(SM-V7000シリーズ)の取り扱いを開始します。

10月末より全国の家電量販店などで販売を開始し、価格はオープン、店頭予想価格は36,540円
本体カラーのラインナップは、ジェットブラック、モカグレー、ワイルドオレンジ、ローズゴールド、ライムグリーンの5種類です。

通話、着信/メッセージ/SNS通知の受け取りなどが可能。
約190万画素のカメラも内蔵しており、GALAXY Gear本体に最大50枚まで写真を保存でます(動画と音声記録にも対応)。
ディスプレイは約1.6インチの有機ELディスプレイで、解像度は320×320ドット。インタフェースはBluetooth 4.0+BLEとなっている。内蔵バッテリ容量は315mAh。
本体サイズはW36.8×D11.1×H56.5mm、重量は約73.8g。

GALAXY Gearは、韓国サムスン電子のスマートフォン「GALAXY J」「GALAXY Note 3」と連携できます。

興味ある方、お小遣いに余裕のある方、試してみてはいかがですか。


参考:マイナビニュース

2013年10月18日金曜日

サイバー犯罪の被害額が増加

2013年版ノートンレポートの調査結果によると、過去1年間にサイバー犯罪に巻き込まれたオンラインユーザーの数は減少しているにもかかわらず、被害者一人当たりの平均被害額は増加しました。
日本では、約4799円/人から約2万9394円/人と、大幅な増加となりました。

スマートフォン利用者の増加に伴い、利便性が良くなった一方で、安全性が犠牲になっていることが言えると思います。
「パスワードの使用」や「セキュリティソフトの利用」「モバイルデバイス上のファイルバックアップ」といった基本的な予防措置を行っていなかったことが要因と考えます。

自分のコンピュータには安全対策を講じても、スマートフォンやタブレットを保護する意識が一般的に不足しているのでしょう。

最近のサイバー犯罪者は、「ランサムウェア」や「スピアフィッシング」などを用い、攻撃を仕掛けています。

また、仕事と娯楽の両方において私物のモバイル端末を使用しているような状況では、企業の重要な情報にアクセスできる可能性が広がっており、企業にとって新たなセキュリティリスクが生まれてきています。

「ランサムウェア」「スピアフィッシング」は、詳しくはネットでね。

2013年10月13日日曜日

「パスワード」は信用できるの


Webサイトでの個人情報の流出が多いです。
私は被害に遭ったことはありませんが、パスワードから、カード番号まで流出した被害者もいます。
ネット上でのセキュリテイ意識は必要不可欠です。
今どき「パスワード」は、信用できるのでしょうか?

iPhone5sに、「指紋認証」が搭載されました。
バイオメトリクスです。
テレビドラマのような、人工的に指紋をコピーされる可能性や、指を切り取られる事件もあるかもしれません。

パスワード認証は、正しく使いさえすれば安全な方式です。
重要なのは、「ひとつのパスワードを複数のサイトで使いまわさない」ことです。

パスワードを使いまわすと、ひとつのサイトから個人情報が流出したときに、その情報が流用され、より重要な他のサービスに不正アクセスされるリスクが高まります。
それを防ぐために、「1パスワード・1サイト」で管理することです。
もちろん、パスワードの複雑さと定期的変更も重要です。

面倒くさいですが、IDとパスワードの管理をしっかり行いましょう。

参考:ネットニュース

2013年10月10日木曜日

「ITを活用した問題解決能力」は10位

経済協力開発機構では、24か国の16~65歳の男女を対象に初めて行った「国際成人力調査」の結果を公表しました。



仕事や日常生活で必要とされる能力の習熟度を3分野で調べたもので、日本は「読解力」「数的思考力」の2分野で平均点が1位となり、学校教育の水準が高いと言えます。

一方で、「ITを活用した問題解決能力」は10で、16~24歳では13位でした。
若い人のIT能力が低いですね。

ちなみに国際比較では、フィンランドが3分野とも2位で、15歳を対象に09年に行われた国際学習到達度調査と同様に好成績でした。
国の教育への方針と手厚い手当があるのでしょう。

2013年10月7日月曜日

期限切れXP、自治体54%に20万台

国内のパソコンの3分の1に搭載されている「Windows XP」のサポート期間が来年4月に終了するが、その後も全国の半数以上の966自治体が20万台以上を使い続けるらしいです。

更新できない主な理由
新しいOSが使いこなせない。
・予算の6割を地方交付税に頼り、除雪などに使われてしまう。
・パソコンのリース契約が残っており、中途解約すると清算金が発生する。
・住民サービスシステムもXPにしか対応しない。すべてを変えるには莫大な金がかかる。
・予算請求したが、財政担当者に却下された。

サポート終了後はウイルス感染の危険が高まるなどサイバー攻撃に無防備になり、「セキュリティー意識が甘すぎる」と危惧されています。
サイバー攻撃は少ないと思いますが、何らかの対策が必要でしょう。

上記は自治体の調査です。
一般企業も入れたら、相当な数のXPがまだ残るでしょう。


参考:読売新聞