2013年10月18日金曜日

サイバー犯罪の被害額が増加

2013年版ノートンレポートの調査結果によると、過去1年間にサイバー犯罪に巻き込まれたオンラインユーザーの数は減少しているにもかかわらず、被害者一人当たりの平均被害額は増加しました。
日本では、約4799円/人から約2万9394円/人と、大幅な増加となりました。

スマートフォン利用者の増加に伴い、利便性が良くなった一方で、安全性が犠牲になっていることが言えると思います。
「パスワードの使用」や「セキュリティソフトの利用」「モバイルデバイス上のファイルバックアップ」といった基本的な予防措置を行っていなかったことが要因と考えます。

自分のコンピュータには安全対策を講じても、スマートフォンやタブレットを保護する意識が一般的に不足しているのでしょう。

最近のサイバー犯罪者は、「ランサムウェア」や「スピアフィッシング」などを用い、攻撃を仕掛けています。

また、仕事と娯楽の両方において私物のモバイル端末を使用しているような状況では、企業の重要な情報にアクセスできる可能性が広がっており、企業にとって新たなセキュリティリスクが生まれてきています。

「ランサムウェア」「スピアフィッシング」は、詳しくはネットでね。

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