2018年2月26日月曜日

顧客の前でキーボードを打つのはマナー違反ですか?

顧客との面談中にパソコンでメモを取るという行為について、上司から顧客の気分を害するのでやめるよう注意されたという話です。

カタカタと音がすることや、タブレットでも画面の方を見ることが多くなるので、相手の話を聞いていないという印象を与えるというのがその理由のようです。
これに対して、手帳にメモを取ることと何が違うのかといった反論の声も上がっています。
最近ではメッセージングで欠勤の連絡をするのがアリかとか、スマホの写真機能でホワイトボードを撮影してメモ代わりにすることの是非などがネットで話題となっていました。
ビジネス上の振る舞いに絶対的なルールはありません。
どんなやり方もアリですが、逆に言えば、相手に不快な気持ちを与える場合には、どんなやり方もアウトといってよいでしょう。
今回のケースについては、営業の現場と思われますから顧客の方が立場は上です。
上司が判断したのであれば、それに従うのが組織のルールということになります。
また同じキーボードを使うにしても「彼にPCでメモを取らせますがよろしいですか?」と確認するという方法もあります。

参考:excite.ニュース

2018年2月19日月曜日

アマゾンをかたる怪しい感謝状

アマゾンをかたる不審な「感謝状」が送られてきたと注意を呼びかけるツイートが、ネット上で話題を呼んでいます。

不審な感謝状が届いたため、カスタマーサポートに問い合わせたところ、アマゾンが送ったものではないことがわかりました。
他人の家に不審物を送りつけて、SNS上にアップロードさせることで、家人のSNSアカウントを割り出そうとする手口ではないかと指摘する声がでています。
アマゾンジャパンは「『感謝状』が同封されたお荷物は、お客様にて破棄いただきますようお願いしています」と答えています。

参考:excite.ニュース

2018年2月13日火曜日

モバイルバッテリーをPSE法の規制対象に

経済産業省は、いわゆるモバイルバッテリー(ポータブルリチウムイオン蓄電池)を電気用品安全法の規制対象に加えると発表しました。

2019年2月1日以降、技術基準などを満たしたモバイルバッテリー以外は、製造・輸入・販売ができなくなる予定です。
リチウムイオンバッテリーそのものは規制対象となっていたが、モバイルバッテリーは対象外になっていました。
モバイルバッテリーそのものの発火事故がここ数年、多発しています。
2012年~2016年の5年間でリチウムイオンバッテリーの事故は274件あり、そのうちモバイルバッテリーは108件となっていました。
事故の中には、モバイルバッテリーを充電しながら寝ていると、バッテリー内部のセル不良により火災が発生、また、電車内で発火したという例もいくつか報じられている。
こうした状況を踏まえ、モバイルバッテリーもリチウムイオンバッテリーそのものとして、規制対象に加えることになりました。

参考:excite.ニュース

2018年2月5日月曜日

iPhone 7「圏外問題」の修理プログラム

Appleが、「“圏外”の問題に対する iPhone 7 修理プログラム」を開始しました。

ごく一部の iPhone 7において、ステータスバーに (モバイルデータ通信のサービスエリア内でも)「圏外」と表示されるというものです。
2016年9月から2018年2月までの間に製造、かつ中国・香港・日本・マカオ・および米国で販売のiPhone 7で、修理プログラムの対象となるiPhone 7 のモデル番号は、
日本:A1779
中国:A1660, A1780
香港、マカオ、米国:A1660
となっています。
対象となるデバイスで「圏外」の症状がみられる場合は無償で修理が行われ、すでにこの問題で有償修理をしている場合は修理代金が返金されるとのこと。

参考:excite.ニュース