2012年8月27日月曜日

手品だけできてもマジシャンにはなれない・・・?

さて、週末がすっかり忙しくて間隔が開いてしまいました。

土曜に名古屋市内に用事があって出かけたのですが、24時間テレビとどまんなか祭りが同時にやってて賑やかなこと。用事は夕方に終わったので、外でちょっと飲んだりしてきました。

夏も終わりですが、9月の開講に向けて、気合い入れ直して頑張らないとですね。

 
今週は、半分以上がアプリ作成のための勤務なので、作成も進むことかと思われます。
画面を載せたかったんだけど、撮るのを忘れました。(オィ)

状況としては、振動にあわせて、「ぬこ」ちゃんが歩いてスクロールするところはできてきてます。
あとは、吹き出しとか、しゃべるタイミング調整だとか、実はまだまだやることいっぱいあります。
必要な画像は、ミネガーに依頼済みで、どんどん出来上がって来てます?


で、タイトルのマジシャン云々ですが、なんでいきなり手品かというと私が単に好きだからなのですが、東京に住んでた頃にマジック熱が上がって、マジック道具専門店にかよったことがあります。

東京には、普通の人は行かない目立たないところプロ用のお店がいくつかあります。
なんでそこに行こうかと思ったかというと、「ふじいあきら」さんってマジシャンいますね?
口からトランプぐぁ~~って出す人です。
 (最近見かけないけど・・・)

この人、もともとの仕事はなんとシステムエンジニアだそうです。

セロもすごいですけど、この人の手品も意味がわからない・・・
手品ってタネを多少知ってると何度か見るとわかったりするので、録画して何度見てもわからない・・・

で、ネットで調べたら、割と普通に売ってるネタらしいのですが、見せ方がうまいので、全然分からない・・・

で、どうしてもタネが知りたくて買いに行きました。

実際に買ってみて、タネを知ってみると、ものすごくバカらしいというか、なんというか、、、
分かってみれば、それしかありえないなーと思ったのですが、でも練習して人に見せたりしてました。(笑)

その時色々とマジックのネタを買ってタネを知ったりしたのですが、だんだんとタネがわかるとつまらなくなってくるので、知るのはやめにしましたが、、、
(日本人って手品のタネを結構知りたがるそうです)

マジック熱が上がってた頃は、 東急ハンズの手品道具のコーナーによく行ってて上映されてるビデオとか見てたのですが、ある時知らない人が声をかけてきました。

「マジックお好きなんですか?」

と・・・

「は?ええ、まぁ、、、」(誰?)

で、良かったらミスドにでもいって雑談しませんかと、、、
まさかマジックをネタに変な宗教にも誘われないだろうと思って、ついて行ってみました。

結論から言うと単にマジックマニアな人だったのですが、ミスドの中でお得意?の手品を色々と見せてくれました。

きちんと手品用のクロスまで敷いて(笑)

で、見てるととても上手で不思議なのですが、あんまり面白くない・・・

なんでかなーと考えてみると、単に元からあるネタを次々と見せてくれるだけで話術も無いし30分以上も延々と似たようなネタ見せられて、飽きるし・・・

で、マジシャンになるってどういうことなのかってのが書いてあるサイトがあって、読んだことがあるのですが、つまりは、手品が上手かどうかは、あまり重要なことではないと

お客さんのいる前で限られた時間のなかで以下に自分を演出して楽しませるというプログラムが出来るかどうかが大切だというようなことが書いてありました。

なるほど・・・

私も子供の頃にマジシャンになりたいと思ったことはありますが、これじゃなれませんね。

大道芸にも似たようなことが言えると思います。
(これも好きで練習したことがあるのですが)


技術がすごい人はいっぱいいると思うのですが、エンターティナーとして短い時間の中でお客さんを楽しませるという演出(プログラム)を組めるかどうか、とっても大切!

大道芸も好きでやってると必ず見ますし、横浜の大道芸なんかも見に行ったりしたのですが、同じ人が午前と午後でまったく同じパターンで同じようにネタやってるのを見かけます。

つまりその人が長い間かけて、自分なりの演出や流れを組み立てて、今一番自分を面白く見せられるパターンを編み出してるわけですね。


と、ここでいつものようにアプリの話になるわけですがw


アプリの作成に関しても、プログラムがものすごく詳しくないと出来ない訳じゃありません。
そうではなくて、自分の出来る範囲の中で、一番最高の物を生み出せていけるかどうかですね。

私なんかは、プログラムの方に興味が行っちゃうほうなので、なかなかおもしろいものも生み出せませんが、プログラムを教えることは上手だと勝手に思ってるので、 習いに来ていただければ、面白いものを作るための手段をお手伝いすることはできます。



プログラムは、目的じゃありません、単なる手段です。


頑張れば、理解できるようになってますし、自分の商品(アプリ)を作るためには必ず乗り越えなければいけませんが、できた時のうれしさは、なにものにも代えがたいです。

なので、もっとみんなに覚えて欲しいと思います。


だからお散歩アプリの方も頑張って作っていきますよ。
(すごいって言われたいだけのために・・・w)

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