どんなことでも勉強するときは復習がとても大事です。
という記事を書くにあたっていろいろと調べたのですが、
1週間後のやや忘れかけの頃にやるのが一番いいらしいです。
テキストの内容をそのまま復讐するのも良いと思いますが、そのままでは面白く無いと思いますので、覚えた内容でどんなことが出来るのかいろいろと試してみましょう。
例えば、if という文を覚えたら、どのようなことが可能なのか and や or の条件を含めて、ひたすら色々書いてみるのが一番です。
プログラムって論理の世界なので、複雑なことを理解できてないと書けないというイメージがあるかも知れませんが、そんなことはありません。
簡単なことの組み合わせからはじめてだんだんと複雑な処理を作っていけばいいんです。
そのためには基本的なことをひたすら練習して、自分のものにしていくことです。
最近、授業でよく出しているのが九九の表を出力してみましょうというやつです。
プログラムの基本的なことだけで行える処理ですが、繰り返しと条件分岐がしっかり理解できていないとなかなか綺麗に出力できません。
これができたら、ではメソッドに分けてみましょうとか、変数や引数を使って、変更出来るようにしてみましょうとか、いくらでもアレンジできます。
自宅に環境がない場合、自習環境をご用意しています。
自習中は、質問は出来ないことになっていますが、次回の授業で質問してください。
講師は、受講者からの質問が来ることを待ってます。
もし、講師でもわからないことがある場合は、きちんと調べて回答しますので、何でも質問してください。
こんなことを質問したら変かなとか、恥ずかしいな、なんてことは、全然気にする必要はありません。
基本的な質問こそ分かりやすく説明するのが、難しいんです。そしてそういった質問を通して講師もスキルアップをしていくんです。
テキストの内容だけでできた気になって終了してしまうときっと後悔します。
スクールに学びに来るということは、実務レベルで使えるようにならないといけないことが多いでしょうから、どんどん学んでください。
そして忘れないように身につけましょう。
一度だけやったことはすぐ忘れますが、何度か繰り返したことは何年たっても意外と覚えているものです。
何かやりたいことがある時に自然に手が動くか、自然に発想できるようになるか、
復習を忘れないようにしていきましょうね。
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