その影響を受けたのか、周りでMacを購入する人が増えてきています。
はじめにまず、生徒さんが一人、私もMac買うことにしましたといってMac Book Proを購入しました。
Javaを受講されている方で、開発環境の構築を授業と共にやりたいとのことで、持ち込んでいただいてEclipse等の環境をワイワイいいながら導入していました。
2回目の持ち込み授業の同じ時間帯にOfficeの授業を受けに来てた他の生徒さんがいらっしゃったのですが、少し雑談になりMacの話をしていると、感化されたのか、今はパソコンを持ってないのだけども今日すぐに買いますといって帰られました。
その後お会いできていないので、実際に購入されたのかどうかまで確認できていませんが、きっと購入したと思います。
それから社内の事務員さんがMacを購入すると言い始めて既に購入、
更にもう一人事務員さんが購入すると言ってます。
パソコンというとWindowsのイメージでMacは、きっかけが無いとなかなか目が行かないかもしれません。
ですが、一度使ってみるとなんでもっと早くMacにしなかったんだろうと思ってしまいます。
でもWindowsじゃないと動かないソフトを使用しているからMacではねー?
実は、Macがあれば、Windowsも動かせるんです。
方法はいろいろあるのですが、一番オーソドックスなのは、Apple公認のBoot Campという方法で、いわゆるデュアルブート環境を構築してWindowsを起動します。
この方法ではMacとWindowsの環境を両方インストールして起動時に選択します。
この場合、起動するのはWindowsのみなので使えるのでゲームなどを行う際も快適に利用することができます。
ですが、Macと同時には使えないので若干不便です。
もう一つの方法は、仮想環境を使う方法で、私が利用しているのは、Oracleから提供されているVirtual Box(バーチャルボックス)というソフトウェアです。
これは、何をするものかというとコンピュータのハードウェアをソフト的に再現するものです。
これだけだと何のことかわからないと思いますが、簡単に言うとMacのアプリとしてWindowsが動かせるようになるということです。(Windows以外の環境も動かせます)
Macのアプリとして動作するので、通常のMacのアプリを利用しながら必要に応じてWindowsを動作させられるので、ゲーム等をしないのであれば、これで十分快適です。
お互いの環境でフォルダーを参照することができるので、編集も特に困りません。
但し、メモリーを多く必要とするので使用したい場合は、その点だけ注意です。
Macがあれば、iPhoneのアプリも開発できますし、EclipseというAndroidアプリを開発する環境も使用することができるので、スマートフォンアプリは作れてしまいます。
Windowsも8がでて色々と面白そうですが、個人所有するのであれば、オススメですよ。
一度、導入してみませんか?
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