2012年7月14日土曜日

アプリが開発できるとは、どういうことなのか(3)

昨日の原稿をタマガーに褒められて宙が足についてない前田がお届けしています。( ̄ー ̄)ニヤリ

まずは、ひとつ質問です。

あなた、めんどくさがり屋さんですか?

はい、おめでとうございます。アプリ開発に向いてます。(???)

え?私はそんなことない?
でも、そもそも人間ってめんどくさがりだと思うんです。
(家に洗濯機とか炊飯器とかあるでしょ?)

そうじゃなければ、喉が渇くたびに川に水を飲みにいけばいいし、水道なんて作ってませんよね。

なんの話?
(アプリ開発です)
では、

人間は、なぜ地球上でこんなに発展したのでしょう

って質問、よくあると思います。そうするとだいたい

脳が発達したから

って答えが帰ってくると思います。脳が発達したということはどういうことなのか。それは、情報伝達の手段を手に入れたからということです。

読む、書く、話す、聞く

ということを駆使して他の動物よりも情報や経験を伝えることが上手になったから。

こっちにしばらく歩くと川があるよ。
あそこは危険だから行かないほうがいいよ。
あの娘ラルクに興味があるらしいよ。
某国が、核兵器の開発を進めてるらしい。

こういう情報を正確に伝えることが出来たために生存確率があがり、ここまで発展することができたと思います。(他にもあるでしょうが)

そもそもコンピュータが、何をするためのものかというと情報の処理と伝達です。
つまり、人間が生存のために活用してきた

情報を扱うための集大成がパソコンやスマートフォンです。


昔は、コンピュータを使うということは、イコール プログラムを書くということでした。
現在は、プログラムが書けない人でもパソコンが使えるようになってきています。
ですが、情報処理の道具としてパソコンを最大限に活用するためには、プログラムのことが分かるようになるのが大切です。

アプリ開発って、複雑になりがちだと前回書きました。
なぜ複雑になるのかというと、

コンピュータは融通が効かないからです。
(そこを何とかとかうまいこと・・・とか全然無理です)

人間相手なら、適当に伝えてもやってくれることがコンピュータには出来ません。

八百屋さんに行って、人参と大根買って、残りは適当に選んできて。
暗くなる前に帰ってこないとだめだよ。
引越しの荷物、適当にダンボールに詰めといて。

こういうの人間じゃないとコンピュータにはまだまだ出来ません。
(コンピュータは買い物行けないだろってのは、置いといて)

得意なのは、よく似てるけどちょっとだけ違うことです。

なので、今のところアプリを作るためには、例外も含めてきっちり教えてやらないと動きません。逆にいうときっちりと仕事を教えてやれば、人間だったらめんどくさいことも文句も言わずやってくれます。

最近は、どこの会社にもパソコンがあると思いますが、たまになんだかパソコンに使われてる感じがしませんか?

楽をするための道具のはずなのに・・・
(ムキー!!!) 

そう、パソコンってのは、使ってやって

人間様は楽をしなければいけないわけです。
(フッフッフ)

パソコン様から仕事をさせられてる感じから、パソコン君ちょっと頼むよ、みたいに楽をするための方法が、アプリ開発につながってきます。

前回のバッチファイルで2回やるところを1回でできるようにしてみました。
同じように例えば、毎日 2時間かかる仕事が5分で終わるようになるとしたら?
わお! 1時間55分遊び放題じゃん!!!  しかも毎日!!! (実際には仕事してくださいね)


えーそれなら1日くらいかかってもプログラム作ろう。


でも作り方知らなかった・・・orz

つまり毎日めんどくさいことやるくらいなら、楽をするためにちょっとだけめんどうなプログラムを作るスキルを身につけようってことです。


(3回の予定だったのですが、ちょっと長くなったので)もう1回だけ続きます。。。





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