2014年11月12日水曜日

健康保険組合を名乗る遠隔操作ウィルスつきメールにご用心

健康保険組合を名乗る送信者からの不審な電子メールが横行しているとして、注意が呼びかけられているようです。
件名には「医療費通知のお知らせ」などと書かれていることが多いとのことです。
このメールは内容が偽物であるのはもちろん、被害者のPCを乗っ取って攻撃者による遠隔操作を可能とする不正プログラムに感染させようという狙いがあるとされています。

多くの場合はメールに圧縮ファイルが添付されていて、不正プログラムが入っています。
拡張子が「.exe」ファイルは実行形式と呼ばれるプログラムファイルなので要注意です。

対策としては、メールの添付ファイルは不用意に開かないことです。
メールの内容、および添付ファイルも、被害者に不正プログラムであることを気付かせないよう巧妙に作られています。
わざわざ添付ファイルにパスワードをかけておいて別メールで改めてパスワードを案内するなど「本物かな?」と思わせるように偽装されていることもあります。
もちろん、ウイルス対策ソフトをインストールしておきましょう。

参考:excite.ニュース

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